もし卒園式をインフルエンザや病気で欠席をした場合、卒園証書はいつもらえる?
一般的には卒園式の日に欠席してしまった場合、後日小規模ではあるものの簡単に卒園式をやってもらえることがほとんどです。
卒業証書の授与だけで終わってしまうことがほとんどですが、それでも一生に一度の機会、やってもらえるのはありがたいですよね。
せっかくなのでその日は卒園式用に買ったドレスやスーツも着用し、規模は小さくてもしっかりとした卒園式を整えてみてはいかがでしょうか?
親がインフルエンザにかかってしまった場合はどうする?子供にどうやって行けない理由を伝える?
子どもではなく親がインフルエンザにかかってしまった場合も基本的には同じで、インフルエンザを隠して卒園式に向かうことは絶対にしてはいけません。
子どもも見てもらうことを楽しみにしていたのに言いにくいと思ってしまうかもしれませんが、卒園児ならインフルエンザでいけないことはわかるもの、下手に隠すよりもしっかり告げましょう。
両親が行く予定をしていて片方だけがインフルエンザにかかってしまった場合はともかく、同じ家で過ごしているのですからどちらもインフルエンザにかかってしまうこともあります。
そういった場合は近くの親族にお願いする、どうしても無理なら日頃から仲良くしている近くの方にお願いするなど、できるだけ子どもだけにならないようには努力しておきましょう!
まとめ
「せっかくの卒園式、準備も頑張ってきた子どもに卒園式は欠席なんて言えない」と黙ってインフルエンザなのに卒園式に向かう方は残念ながらいます。
しかしこれは絶対にやってはいけないことで、周囲へインフルエンザをばらまく、さらにインフルエンザで辛い子どもにも結局負担をかけている、親の自己満足でしかありません。
インフルエンザは熱が下がったから大丈夫というわけではなく、解熱後2日間は学校などにも出席停止というルールがあります。
一生に一度と考えると無理を押したい気持ちは理解できますが、絶対に無理矢理卒園式に行くことはしないでくださいね!