吹奏楽部の顧問の先生へ贈る言葉・スピーチ例
顧問の先生へ贈る言葉はやっぱり今までの感謝が主になり、またもちろんこれからの応援も含めておくと良いですね。
例
○○先生、今まで3年間吹奏楽部の顧問としてお世話になり、本当にありがとうございました。
先生には吹奏楽部で厳しい言葉も言われ落ち込むこともありましたが、それも私達のことを思って言ってくれているんだという気持ちで部活を頑張ってきました。
その気持ちで取り組み3年間の部活動が終わり引退を迎えて、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで吹奏楽部で私達の面倒を見ていただいて本当にありがとうございます。
今後は○○高校吹奏楽部のOBとして、私達も頑張っていきます。
顧問の先生に伝える言葉としてはやはり感謝の言葉が一番多くなるもので、しっかりお世話になったことへの感謝、そして今後自分たちもまた頑張ることを伝えるのが一番です。
特定の顧問の先生だけに感謝をするような極端な内容はもちろん避けておき、どの先生方にもお世話になった感謝の気持ちを伝えられると良いでしょう。
長さについても後輩たちへのスピーチと同様、極端に長過ぎたり短すぎたりしない限りは問題ありませんし、それよりは感謝の気持ちをしっかり伝えることを考えていきたいですね。
支えてくれた保護者(部員の親)へ贈る言葉・スピーチ例
支えてくれた保護者の方へのスピーチについても、やっぱり今まで支えてくれた感謝、そしてこれからの言葉を添えられると良いですね。
例
3年間吹奏楽部の活動を続けられてきたのは、顧問の先生はもちろん、親の協力や支えがあったからこそです。
安心して部活動に集中できる環境に協力してもらったこと、支えてもらったことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは受験に集中するのでまた違った意味で支えてもらうことになりますが、常に感謝の気持ちを忘れず、真剣に取り組んでいきたいと思います。
親へは日頃はなかなか素直に感謝の気持ちを伝えられない、照れくさいなんてこともありますので、こういった機会はむしろしっかり気持ちを伝えるチャンスです。
吹奏楽部の活動を支えてくれたことへの感謝をしっかり伝え、これからも頑張ることを話せたら十分ではないでしょうか。
まとめ
引退式のスピーチは改めて言われると緊張して何を話せば良いのか分からないと思ってしまうかもしれませんが、こうして改めて確認すると自分の感謝の気持ちを素直に話すことが一番です。
スピーチの長さや間違わないこと、しっかり完璧なスピーチをしなければならないなど思ってしまいがちですが、それよりは素直な感謝の気持ちを伝えることを優先しましょう。
そうすれば自然と心のこもった引退式のスピーチになり、多少間違えたり泣いてしまったりするのもむしろ良い記憶となると思いますよ!