謝恩会の挨拶が思い浮かばない!謝恩会挨拶のポイントや構成・最適な長さとは?
謝恩会の挨拶は、代表者が一人、もしくは二人、挨拶する程度です。
だからと言って、とても長く喋らなければいけないというわけではありません。
原稿用紙2枚程度で十分です。
時間にして、2~3分程度で構いません。
盛り込む内容としては、まず自分の自己紹介を1~2文で行います。
○○学部の○○クラスの○○です。
このようなもので大丈夫です。
次に、続くのはゼミの先生や学部の先生への感謝の言葉です。
その後に、中身となる言葉を続けます。
全体を見渡して、誰もが感じていそうな自分たちの成長を盛り込むと良いでしょう。
具体的な内容であればあるほど、聞いている人に分かりやすいですよ。
語学系の大学であれば、最初は簡単な文章も作れなかったけれど、日常会話がスラスラとできるまでに成長しましたとか、留学するか悩んでいる時に背中を押してくれて感謝していますとか、でも良いでしょう。
最後に、締めくくりとして、もう一度お礼を言いつつ、今後の抱負を言い、4年間(2年間)お世話になりました、などの言葉で終えるといいでしょう。
大学生(共学)向け!謝恩会の挨拶例文とポイント!
本日はお忙しい中、先生方にご出席いただき、心よりお礼申し上げます。
実行委員代表として、○○学部○○クラスの○○が挨拶をさせていただきます。大学生活の4年間を有意義に過ごすことができましたのも、先生方のご指導・御鞭撻の賜物であると学生一同、大変感謝しております。
先生方には、今日まで様々な面で助られてまいりました。特に就職活動では、自分の進みたい方向について悩んだ際に、丁寧なご指導やアドバイスをしていただき、一同無事に次への一歩を踏み出すことができました。
4年間の大学生活は大変充実しており、素晴らしい経験と思い出を得ることができました。今後、私たちはそれぞれの新たな道を歩んでいきますが、これまでの4年間で培った思い出を胸に、新社会人として強く生きていきたいと思います。
最後に本日ご出席いただいた先生方を始めとする大学スタッフの皆様のご健康とご多幸をお祈りして、ご挨拶とさせていただきます。本日はどうぞ、この謝恩会を心行くまでお楽しみください