屋根にできた「つらら」の落とし方とは?巨大つららは危険?つららを落とす道具は?

1月のお祭り
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屋根に巨大つららが! そもそも「つらら」はどうやってできる?

つららというもの自体はどんなものか知っているものの、そもそもつららがどうやってできるのかはなかなか知る機会もありませんよね。

ですからまず最初に、どうやってつららができていくのかを動画を参考に見ていきましょう。

ツララ(氷柱)の成長過程 タイムラプス動画  5時間半を1分半で

この動画は5時間半を1分半で見られるようになっているつららができていく過程ですが、どんどんつららが伸びていっているのが分かります。

つららは漢字で書くと「氷柱」で、この漢字のまま、氷が柱になったもの……つまり、つららは氷なんです。

しずくが寒さによって固まり、また温度が高くなることによって氷が溶け、溶け始めたところで再び温度が下がって氷になる……この繰り返しでつららができるわけです。

つららはほんの小さな数センチのものから数メートルに達するものまで様々で、長くなると地面に届くような大きさもありえます。

つららを放置するとやはり突然落ちてくる危険性があり、下が通路であれば人に対する危険はもちろん、自動車などに刺さって破損する可能性もあります。

屋根や軒先にできた「つらら」の落とし方は?

できてしまったつららはできるだけ周囲の安全が確保できているうちに落としてしまいたいものですが、落とす際はできるだけ打撃圧の高いハンマーなどを使います。

このときのポイントとしては根本から一気に折ろうとするのではなく、先の方から少しずつ落としていくことです。

落としたら危険だからつららを落としたいのに根本から一気に落としてしまうとそれこそ下にあるものも危険ですし、屋根にも大きな負担がかかるのでご注意くださいね。

危険!我が家の氷柱(つらら)を落としましょう!

この方は雪国の方ということでどのつららが落ちやすいか、安全かを把握されていますが、分からない場合は本当に無理をせず、ちょっとずつ落とすようにしてくださいね。

つらら落としをする際はこの動画のようにつらら落とし用のアイテムを使うのも便利なので、次の商品も是非参考にしてみてください。

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