仕事始めに行きたい!仕事運のご利益がある九州のお寺・神社3選!お参り・ご祈祷のお作法は?

12月のお祭り
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今年こそは!社会人になったら!仕事運アップのお参りの作法とは?

仕事運の意味、考え方とは?

神社に祀られている神様は、もともとは恵みを与える存在というだけではなく祟る存在でもあるそうです。

まずは仕事運アップをお祈りする前に、『何事もありませんように』とお祈りするのが一番大切です。

まずは無事を祈り、今の仕事を頑張ること。それは自分の現在を見つめ直すことにもつながっていきそうです。

会社の同僚とひとりで行くのはどちらがいいの?

御祈祷や参拝は基本的には誰と行っても、一人で行っても大丈夫です。

静かな気持ちで自分と向き合いたいひとは一人で行くほうがいいですし、「みんなで一緒に厄除けをする」というのは同じ悩みを持つ家族や友人たちと一緒に分かち合うという意味があります。

費用は?

初穂料は神社やお寺などによって異なります

祈祷を受けたい場合は事前に予約をすることをおススメします。

行きたい神社やお寺のホームページを確認してみてくださいね。

お参りの作法

神社へ祈祷しに行くことはあまりありませんので、正式な作法を知らないという方は多いと思います。お願いごとをするのに、神様に無礼があってはいけませんよね?お参りの仕方をまとめてみました。覚えておくと良いですよ!

神社編

一礼してから鳥居をくぐり、左右どちらかに寄って進みます(参道の中央は神様の通り道なので)。

手水舎で手水をとりお清めをして、本殿で拝礼をします。

※参拝者が手水でお清めをする施設を手水舎(ちょうずや、てみずや)と言います。

≪手水のしかた≫

①「ひしゃく」を右手で持って、水をくみ左手にかけます。
②「ひしゃく」を持ちかえて、右手に水をかけます。
③ 再び「ひしゃく」を右手に持ちかえ、左の手のひらに水をため、その水で口をすすぎ、左手に水を流します。
(この時にひしゃくに直接口をつけない様にして下さいね)
④ 最後に「ひしゃく」を立て、自分がさわった柄の部分に水をかけて洗い流し、元の位置に戻します。

≪拝礼の仕方≫

おさいせん箱の前に立ち会釈をして、おさいせんを入れ、二礼二拍手一礼で拝礼します。

≪二礼二拍手一礼の仕方≫

①深いお辞儀を(2回)繰り返す。
②両手を胸の高さで合わせ、右手を少し下にずらし、拍手を(2回)する。
③両手をずらさず合わせてお祈りする。
④両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀をする。

お寺編

① 門の前で浅いお辞儀をする。
② 神社と同じように手水をする。
③ お線香をあげる。
④ 浅いお辞儀をし、おさいせんを入れて鈴を鳴らす。
⑤ 胸の前で手を合わせお祈りする。(拍手は打たないで下さいね?)
⑥ 最後に浅いお辞儀をする。

お守りは持ち歩きましょう!

お守りはあれもこれもではパワーが分散してしまうそうなので、今の自分に本当に必要なものだけを持つようにしましょう。

たくさんのお守りを一緒に持つと神様がケンカをすると聞いたことがありますが、それは大丈夫です!

お守りはかばんや財布など、いつも持ち歩くものにつけるのが一番効果的です。

家に置く場合はしまい込まず、なるべく高く目につく場所に置きます。

また、お守りの御利益は1年です。

古いものは頂いた神社などにお返ししましょう。

また、お守りは人からもらった物の方が、その人の願いが込められている分、効果がアップするので、人が買ったお守りも効果はあります!

お守りをネットで買うことに、迷う方もいますよね?でも安心してください!

行かないからといってお守りの効果が薄くなるということはないです。

お守りに願いをこめる気持ちは一緒なのですから!

仕事運のご利益がある九州のお寺神社3選:その1 宇佐神宮

日本三大八幡宮の1つで、全国に4万社以上ある八幡宮の総本社「宇佐神宮」。

国宝や重要文化財などの建造物が数多く、初詣時期だけでも40万人以上、年間で約150万人が訪れます。

宇佐神宮のご祭神は一之御殿に八幡大神(応神天皇)、二之御殿に比売大神(宗像三女神)、三之御殿に神宮皇后が祀られています。

一之御殿の八幡大神(応神天皇)は働く女性の味方をしてくれるという神様ですので、仕事に日々精進している女性におススメです。

宇佐神宮本殿の前には樹齢約800年といわれる大楠の木があります。

この御神木の周りを1周して木に触れながらご利益を願うと御神徳がいただけると言われています。

また、願掛け地蔵という「一生に一回」の願いを聞いてくれる地蔵があります。

絶対に叶えたい強い願いがある人におススメです。

参拝には注意事項が2つあります。

宇佐神宮には上宮と下宮があります。

「下宮参らにゃ片参り」と言われ、ご利益やパワーをもらいたい人はきちんと下宮にもお参りすることが大切です。

左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿の順番で参拝しましょう。

また、宇佐神宮では「二拝四拍手一拝となります。

ご神前に向かって二回お辞儀をしてから、両手を胸の高さにして四回拍手します。

最後に一礼です。

参拝方法にくれぐれもご注意くださいね!

受付時間: 9時~16時 (毎日)※恒例祭及び結婚式等により、しばらくお待ちいただく場合がございます。上宮ご神木奥の祈祷殿受付にお越し下さい。

初穂料:1項目につき5,000円より
※正式参拝(特別参拝)をご希望の方は、宇佐神宮庁までお問い合わせください。

住所:大分県宇佐市大字南宇佐2859

宇佐神宮

公共交通機関:宇佐駅から「四日市方面バス」に乗車「宇佐八幡バス停」下車(約10分)
車:宇佐ICから国道10号線(別府方面)へ6キロ(約15分)

宇佐神宮 公式ホームページ:

八幡総本宮 宇佐神宮
宇佐神宮公式ホームページ。宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮です。八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りし、神亀2年に創建されました。
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