【大雪対策】車の雪かき・除雪を傷つけず、すばやく行うコツとは?必要な道具は?

12月のお祭り
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駐車場の雪かき・除雪をすばやく行うコツとは?

車の雪かきが終わったら、次に駐車場の雪をどかします。

車の後ろで、日当たりが良い場所や、排水ができる場所などを把握して、そこに集めるようにしましょう。

とりあえずは、車が出せるように車の前と左右、車の真後ろの雪をどけるように心がけましょう。

車の後ろは不要と思われがちですが、マフラーが雪でふさがっていると、エンジンをふかした時に、一酸化炭素中毒になりかねないので、きちんとマフラー付近も雪かきを行いましょう。

また、お家によっては駐車場には屋根があるところもあるでしょう。

その場合は、10cmも積もったら、なるだけ早く雪を下すようにしましょう。

雪国でないかぎり、雪の重さを想定していないので、すぐに割れてしまう恐れがあります。

無事に除雪完了!雪がつもらないようにするアイテムや智恵はある?

雪が積もりにくい場所ってありますよね。それは融雪剤を撒く道路ですよね。

この融雪剤は、塩化カルシウムなんだそうです。

つまり、です。

現在は、安く上げるために本当に塩を撒いている場合も多いんだそうです。

なので、家の周りで雪が積もってほしくない場合は、ぱらっと塩を撒いておけば大丈夫なんです!とても簡単でしょう?

なぜ、塩を撒いただけで雪が積もりにくくなるのかというと、塩を撒くと、水を凍らせる凝固点が下がります。マイナス15度以下にならないと、塩水は凍らないんです。

なので、0℃前後くらいしか温度が下がらない地域では、塩を撒いておくことで、積もった雪が次々に溶けていくので、塩水が留まることとなり、いつまで経っても雪は積もらないんです。

ただ、塩を撒く方法は、庭など植物の近くでは行わないようにしましょう。

植物を枯らせてしまいますよ。

まとめ

雪かきは大変な作業です。

さらに、慣れていないと、怪我をしたり、腰を痛めやすいので、少しでも積もったら、すぐに雪かきを行うようにしましょう。

高く積もった雪は重いし、古い家や車を潰してしまうこともあります。

軽く見ないで、雪かきをきちんと行うようにしましょう。

さらに、塩を撒いておく場合は、定期的に洗車して、車が錆びないように気を付けておきましょうね。

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