車に積もってしまった雪かき・除雪の方法は?車を傷つけないやり方とは?
車は初めに行う場所です。雪かきをする際には、スコップやダンプを使い、ガラスなどにはスノーブラシを使うといいでしょう。
必ず、車を傷付けないように、プラスチック製のスコップで慎重に行いましょう。
車の雪かきをする場合は、まずは屋根の雪を車のサイドに下します。
屋根に雪を載せたままだと、車を走らせている途中で、いきなり雪崩のように雪が落ちてきたら、とても危険です。
必ず屋根の上の雪も全て下すようにしましょう。
その次に、車の前の雪をどかしましょう。
どかす際には、左右や駐車場の端におくようにしましょう。
道路や隣の家の近くに置かないに注意しましょうね。
フロントのガラスにはスノーブラシを使うといいでしょう。
マフラーの周辺の雪もどかしたら、とりあえず、車の雪かきは終了です。
車の雪かきにお湯を使うとガラスが破損する恐れがありますし、お湯が大量に必要となるので、非効率的です。
なので、お湯を使うのはやめましょう。
車の雪かきはこの程度で充分
雪かきをすばやく行うために必要な道具や服装は?
雪かきには、道具が必要不可欠です。
金属製のスコップもありますが、車にも使いやすいプラスチック製のものがおすすめです。
雪かき用のスコップがあれば、とりあえずは雪かきができます。
しかし、広い範囲を行う場合は、ママさんダンプと呼ばれる雪を押し退けるような道具がおすすめです。
雪かきをする際は、柄を短く持ち、腰を落としてやるようにしましょう。そうしないと、すぐに腰を痛めてしまいます。
ちなみに、最近は、スコップとダンプがいっしょになったダンスコが主流となっているので、こちらを一つ購入するといいでしょう。
雪かきの服装としては、まず長靴が必要です。
裏には滑り止め、溝も深いものを選びましょう。
靴下は2枚履きにすると良いですよ。
さらに、手袋です。
水が染みて来ないような手袋がおすすめです。
ただ、あまり分厚すぎないものを選びましょう。
服装に関しても、上下ともに防水加工がされているものがおすすめです。
また、汗が外に逃げやすい素材がいいです。
下着は水分を吸収できるものがいいでしょう。
雪かき自体は、早朝に行う場合は、いつもの起床時間の2時間前には始めましょう。
もしくは、雪が止んだらすぐに行うのも重要です。
遅くなると、雪が硬くなって、雪かきが大変になってしまいます。
自衛隊式! 雪かきの作法