タクシー運転手とトラブルになった!相談先は警察?弁護士?トラブル対処法とは?

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タクシー運転手やタクシー会社とトラブルに。弁護士費用は?

タクシー運転手やタクシー会社と裁判沙汰になるケースとして多いのは、暴力、恐喝、脅迫が行われた時でしょう。

明らかに罪に問えるような行いがなされた場合は、監視カメラなどから、証拠をおさえられる限り、弁護士も動いてくれるでしょう。

弁護士の費用はまちまちですが、成功報酬として、慰謝料の2~3割を受け取ることが多いと思います。弁護士事務所によって、他の報酬は異なると思います。

しかし、大抵の場合は、弁護士に相談しても、動くだけ無駄という返答で終わってしまうことが多いようです。

警察が動いてくれるレベルであれば、弁護士も動くと考えておいて良いでしょう。

逆にタクシー運転手から警察を呼ばれるケースは?もし呼ばれてしまったら?

タクシー運転手から警察を呼ばれるケースとしてよくあるのは、運転手さんに暴力や暴言を浴びせた時でしょう。

運転手さんをしていると身の危険を感じることは多いようです。

お客は態度がデカいことが多く、ストレス発散に延々と暴言を浴びせてくることがあります。

さらに、シートを後ろから蹴ったり、物を投げつけてきたりする場合もあります。

酔っている客も、危険な場合があるので、警察の世話になることがあります。

他には、無賃乗車です。

物を置いて、財布を取りに行き、そのまま帰ってこないケースは意外と多く、いつもよりも1,000円高いなどと言って、値切り交渉をしてくる客も多いです。

しつこく、法を違反するような道に入るように言ってきたり、一方通行を通って近道させることもあります。

断るとトラブルになりやすいようです。

とにかく、警察を呼ぶと言うことは、運転手さんが一人で対処できない範囲だったり、明らかに法を犯しているケースなので、呼ばれたら逃げるのが一番でしょう。

逃げたことで、それ以上に発展しないことも多いですし、相当なことであれば、警察が後から家に来るでしょう。

まとめ

個人事業と変わらないタクシー運転手さんは、日々、いろんなトラブルに遭っています。

日々の疲れで、些細なトラブルでも苛立って声を荒げられる場合もあります。

お互いがヒートアップしてしまうと危険なので、どちらかが冷静さを保つ必要があるでしょう。

おかしいと思ったら、その場は冷静に対処して、折れずに後からセンターや警察に相談してみるといいでしょう。

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