タクシー運転手とのトラブルになるケースとは?
タクシーに乗って運転手さんとトラブルになりがちなケースとして、よく挙げられるのは、泥酔してタクシーに乗った時です。
泥酔している気がしない人でも、周りから見たら、支離滅裂なことを言っている場合ってありますよね。
泥酔して乗って、着いたら知らない場所だった場合などに運転手さんとトラブルになりがちでしょう。
他にも、途中で下されてしまった時に喧嘩になることもしばしばです。
他には、急いでいる時に遠回りをされたり、近道を教えているのに断って別の道を行かれて、到着が遅くなった時に口論になりやすいでしょう。
運転手さんには運転手さんの言い分があるのは分かると思います。
実際に、交通ルールや法律などで、近道ができない場合もあるのですが、お客側が分からない場合はどうしてもメーターのために遠回りしているように感じてしまいます。
さらに、汚す気がなくても、鞄やジャケット、トランクなどが汚れていたために、シートカバーを汚してしまう場合があるでしょう。
そういった時に、クリーニング代などでトラブルになってしまうこともあります。
もちろん、汚した方が悪いですが、運転手さんによってはかなりきつい言い方をしてくることもあるので注意してください。
タクシー運転手とトラブルになった場合はすぐに警察?
タクシー運転手とトラブルになった場合は、個人対個人となるので、なかなか埒が明かない場合も多いでしょう。
一番いいのは、その場はとりあえずおさめるようになんとか冷静に対処することですが、どうにもならないと思ったら、タクシーセンターにその場で電話してみるのもいいかもしれません。
長引きそうならば、警察を呼んで、間を取り持ってもらうのが得策でしょう。
ただ、運転手さんもトラブルは避けたいでしょうから、よほどのことではないと警察を呼ぼうとは思わないと思います。
警察を呼んだところで、きちんと対応してくれないケースがおおいので、営業時間を削ってまでは呼ばない場合が多いです。
さらに、小さなタクシー会社の場合は、トラブルは自己責任となる場合が多いので、運転手さんの泣き寝入りになることが多いです。
タクシーを降りてから、腑に落ちない場合は、後からでもいいので、タクシー会社に電話したり、タクシーセンターに相談してみるといいでしょう。
センターによっては、運転手さんに指導を行ってくれる場合もありますよ。