会社の新年会に行きたくない!スマートな断り方とは?強制参加はパワハラ?

1月のお祭り
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会社の新年会にどうしても行きたくない!スマートな断り方は?

会社の新年会に行きたくない理由は人それぞれですが、そもそも最近は会社の飲み会自体を避ける方もとても多くなっています。

例えば新年会で顔を合わせたくない人がいる、一度断りきれず行ったらまったく楽しくなかった、お金がもったいない、奥さんに嫌味を言われる……など、行きたくない理由は本当に様々です。

会社の新年会に行きたくない場合のスマートな断り方として、最初に大切なのは「即答しない」ことです。

即答しないのがスマートというのはちょっと意外に見えるかもしれませんが、新年会に誘われて即答してしまうと、「ああこいつは行きたくないんだな」と思われてしまう可能性もあるんですね。

一度返事を保留したら架空の予定を考える、先約を見つけるなど対策をし、その上で「先約があったので」などと断ると断られた側も不愉快にならずに済みます。

またその際、まず最初に「誘ってくれたことに対するお礼」、そして「もうしわけないですが……」と断り、改めて「誘ってもらったのにすみません」という流れを作ることがおすすめです。

この会話の流れに持っていけば断っても不愉快に感じられることがなくスマートに断れる、そして相手も「また今度誘おう」と思えますね。

直接誘われたのではなくメールなどで受け取りメールで返信をしなければならない場合も基本の流れは同じで、また長文にする必要もありません。

シンプルに断りを入れるだけで十分なので、先程の会話の流れも踏まえつつ以下の返信文なども参考にしてみてくださいね。

「新年会にお誘いいただきまして、ありがとうございます。申し訳ありませんが、○○のため今回の新年会は欠席させていただきます。よろしくお願いいたします。」

新年会に行ってもいいけど余興はやりたくない!余興の断り方は?

新年会が憂鬱な理由のひとつとして「余興をやらされる」という方は少なくないと思いますし、「新年会に行くだけなら良いけれど余興は絶対にやりたくない」という場合もありますよね。

しかし宴会の席の余興は新入社員などが当てられることが多く、より一層断りにくい雰囲気なときも……。

そもそも宴会の余興というのは場を盛り上げるため、空気を楽しませるために行うものであり、それを強制されてやっている段階で本当の目的としては外れているんです。

逆に余興を「無理に付き合って笑わなければならない場所」と認識している方もいるほどで、会社の社風はどうしてもあるものの、絶対にやらなければならないものではありません。

余興をやってくれと言われて断る方法については、新年会に参加している以上理由を作っても意味がないので、きっぱりと断ってしまいましょう。

余興は出す側も楽しめる人がやれば良いですし、本来はむしろ「やりたい」と上司に相談するなどして行うものですよね。

「そういったことはやりたくないです」ときっぱり断ってしまう、「会社のルールだから」など強制されそうになったら人事や風紀を取りしまる方に相談するなど、はっきりした行動で示しましょう。

どうしても会社の社風がある、新入社員が毎年やっているもので一人だけ抜けるほうが厳しいという場合もあり絶対に断りきれるとは言えませんが、基本的にはこれで大丈夫だと思います。

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