硬筆の書き初め用紙はどこで手に入る?小学生は何を書く?上手な書き方は?

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硬筆の書き初め、うまく書くコツ、上達のコツは?練習方法は?

硬筆は日頃使っている鉛筆などを使って練習する習字の一つですが、なかなかきれいに書けなかったりするんですよね。

上達するためにはやっぱり練習するしかないので、ここは日頃から練習し、上手に書けるようになっておくしかありません。

小学生【字はきれいになった?】習い事 硬筆で上手くなったかチェック! 俳句写し 毛筆 習字 鉛筆 シャーペン 書き方 子供

上手に書くためのコツとしては漢字はひらがなよりも少し大きめに書くこと、そしてお手本を遠くに見ながら書くのではなく、この動画のようにしっかり並べて見ながら書くことです。

また書道と同様、しっかり紙を押さえて動かないようにしておくというのも基本ながら抜けてしまうこともあるので、注意しておきましょう。

硬筆の書き初めをコンクールに出そう!

硬筆のコンクールとしては先程硬筆用紙のところでも紹介した「全国硬筆コンクール」があり、団体(幼稚園や学校、またクラス単位)などの団体応募、そして個人応募も受け付けられています。

公式サイト:

第39回 全国硬筆コンクール 実施要項 | 一般社団法人 全国書写書道教育振興会

「文字を正しく整えて丁寧に書く」ことを大切に日本の文字文化の振興発展に寄与することを目的として毎年開催されていて、幅広い年代の方が参加しているんですね。

実施概要については公式サイトの確認はもちろん必要ですが規定課題の部は1人1点のみ、自由課題の部は課題が違えば何点でもOKとなっています。

参考のお手本や規定用紙などは硬筆コンクールの公式サイトから注文も出来るので、学校からの場合ともかく、個人の場合は一度公式サイトを改めてチェックしておきましょう。

入賞発表は個人の場合は賞状や賞品の発送によって発表、また上位入賞者はインターネット上で10月中旬頃に発表され、個人にも連絡が届きます。

特別賞上位入賞者には表彰式当日に座書披露してもらうなどもあるので、入賞後についても流れを把握しておくと安心ですね。

学校の宿題として書くのではなくコンクールに応募するものとして書くことで更に緊張感も高まり、よりたくさん練習できるなど、コンクールに応募するメリットもとても多いと思います!

まとめ

硬筆は小学校の課題として、書き初めとして、さらには社会人や主婦など幅広い年代の方が学びやすい内容となっています。

小学生の場合は無理をして背伸びをした内容やテーマを考えるのではなく、年代にあった、伸び伸びとしたテーマを選べば良いと思うので、無理をせず書きたい内容を選びましょう。

誰もが気軽に取り組め練習もしやすい硬筆、ぜひ硬筆コンクールなども視野に入れつつ取り組んでみてくださいね!

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