病気平癒のお守り・御利益が有名な熊本のお寺・神社3選!お参り・ご祈祷のお作法は?

お寺・神社・教会
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

病気平癒ってそもそもどんな意味?お参りの作法は?

病気平癒(へいゆ)とは?

病気平癒とは、治療中の病気が完治して回復すること事をいいます。

神様にただ「治して下さい!」と丸投げするのではなく、ご本人が神様から背中を押していただき、良い状況を引きつけやすくしてくれるのです。

とても心強いですね?

また、病気平癒はどんな病気に対しても回復することを願います。

病気平癒以外にも健康祈願など色々な種類のお守りがありますが、迷ってしまう時は、あなたの希望で選ぶといいですよ?

今の病気がとにかく治って欲しい!という強い思いなら、病気平癒を選びましょう!

002

お参りの作法

神社へ祈祷しに行くことはあまりありませんので、正式な作法を知らないという方は多いと思います。

お願いごとをするのに、神様に無礼があってはいけませんよね?

お参りの仕方をまとめてみました。覚えておくと良いですよ?

神社編

一礼してから鳥居をくぐり、左右どちらかに寄って進みます(参道の中央は神様の通り道なので)。

手水舎で手水をとりお清めをして、本殿で拝礼をします。
※参拝者が手水でお清めをする施設を手水舎(ちょうずや、てみずや)と言います。

≪手水のしかた≫
1.ひしゃくを右手で持って、水をくみ左手にかけます。
2.ひしゃくを持ちかえて、右手に水をかけます。
3.再びひしゃくを右手に持ちかえ、左の手のひらに水をため、その水で口をすすぎ、左手に水を流します。(この時にひしゃくに直接口をつけない様にして下さいね。
4.最後にひしゃくを立て、自分がさわった柄の部分に水をかけて洗い流し、元の位置に戻します。

≪拝礼の仕方≫
おさいせん箱の前に立ち会釈をして、おさいせんを入れ、二礼二拍手一礼で拝礼します。

≪二礼二拍手一礼の仕方≫
1.深いお辞儀を(二回)繰り返す。
2.両手を胸の高さで合わせ、右手を少し下にずらし、拍手を(2回)する。
3.両手をずらさず合わせてお祈りする。
4.両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀をする。

お寺編

1.門の前で浅いお辞儀をする。
2.神社と同じように手水をする。
3.お線香をあげる。
4.浅いお辞儀をし、おさいせんを入れて鈴を鳴らす。
5.胸の前で手を合わせお祈りする。(拍手は打たないで下さいね。
6.最後に浅いお辞儀をする。

手水の作法

ご祈祷の作法

服装は特に決まりはありませんが、肌の露出の多い服はちょっと神様に対して失礼ですよね?

スーツ等のフォーマルな服装が無難ですよ?

祈祷を受ける前は必ず手水をします。

ご祈祷料は一般のお祝い用のちょうちょ結びののし袋を使い、表には「御初穂料」、「御玉串料」、「御礼」などと記入します。

お守りはあれもこれもではパワーが分散してしまうそうなので、今の自分に本当に必要なものだけを持つようにしましょう。

たくさんのお守りを一緒に持つと神様がケンカをすると聞いたことがありますが、それは大丈夫です!でも神様は喧嘩は怖そうですよね?

お守りはかばんや財布など、いつも持ち歩くものにつけるのが一番効果的です。

家に置く場合はしまい込まず、なるべく高く目につく場所に置きます。

また、お守りの御利益は1年です。

古いものは頂いた神社などにお返ししましょう。

また、お守りは人からもらった物の方が、その人の願いが込められている分、効果がアップするので、人が買ったお守りも効果はあります!

お守りをネットで買うことに、迷う方もいますよね?でも安心してください!

行かないからといってお守りの効果が薄くなるということはないです。

お守りに願いをこめる気持ちは一緒なのですから!

今回は病気平癒で有名な大分のお寺・神社を3カ所(足手荒神甲斐神社、北岡神社、加藤神社)をご紹介します。

全国から病気平癒に訪れる方がいる神社もあります。

是非参考にしてみて下さいね!

 病気平癒で有名な熊本のお寺・神社3選:その1.足手荒神(あしてこうじん) 甲斐神社(かいじんじゃ)

戦国時代末期に太閤検地に反発し民衆が一揆を起こしましたが、黒田官兵衛等の大部隊が駆けつけ一揆は失敗に終わってしまいます。

一揆に失敗し手足に致命的な傷を負った甲斐宗立が手当を受けた地域住人の献身的な思いやりに感激し「わが亡き後はこのお礼にこの地にて手足の守り神となろう」と言い残し息を引き取りました。

甲斐宗立はその後、足手荒神(あしてこうじん)と崇められ手の神、足の神として病気平癒を祈願する老若男女の信仰を寄せられています。

通常の絵馬ではなく、手足をかたどった絵馬に願い事を書き、神社に奉納します。

病気平癒、無病息災を祈願する珍しい絵馬です。

足手荒神(あしてこうじん)甲斐神社(かいじんじゃ)は、病気平癒・無病息災・交通安全、学業成就、厄除けなどのご利益があると言われています。

祈祷受付時間:午前9時~17時頃まで随時ご祈願を執り行っています。

祈祷料:3千~5千円

■熊本県上益城郡嘉島町上六嘉2242

足手荒神 甲斐神社

公共交通機関:熊本バス「足手荒神入り口」より徒歩で約10分。熊本バス「東小学校入り口」より徒歩で約5分。
車:九州道「御船IC」から熊本県道226号六嘉秋津新町線約5分

駐車場:あり

手足の神様 足手荒神 甲斐神社 公式ホームページ:

熊本の手足の神様足手荒神 甲斐神社 | 熊本の手足の神様足手荒神
足手荒神(甲斐神社)熊本の嘉島町に鎮座する由緒ある神社です。手足の神様をお祀りしており。手足の病、手足の無病息災、厄除、手足を使うお仕事、地鎮祭、勝負事に御神徳があるとされてます。スポーツお守りが大人気
タイトルとURLをコピーしました