出産後に義母が手伝いにくるといってきかない!どうやって断る?お礼はすべき?

妊娠・出産
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出産後に義母が手伝いにくるらしい!正直迷惑・・どうやって断る?

それまでも仲が良かったりお互いの家をこまめに行き来していた場合は気持ち的にもそこまでストレスにはならないかもしれませんが、やっぱりいきなり手伝いたいと言われても困りますよね。

しかしそもそも昔の日本では「女性は夫の家庭に入るもの」として、旦那さんの家族と一緒に暮らすことが多かったんです。

つまり産後身体を休めなければならない時期の赤ちゃんのお世話や家事は義母の役目であり、これを当然と思っている方が多いんですね。

これをありがたいと思っている、迷惑だと思っているなどは人それぞれ、そしてそれまでの付き合いでも変化するので、一概に「ありがた迷惑と思っているママは多い」と言い切ることもできません。

また義母ももちろん嫌がらせで言っているのではなく、「手伝ってあげたい」「孫の顔が見たい」など、サポートを申し出てくれているという前提を忘れてはいけないですよね。

とはいえ産後で精神的にも参りやすい時期に、義母の手伝いでストレスを溜めてしまってももちろん良いことはありません。

断り方として一番てっとり早く分かりやすいのは里帰り出産で、義母の手伝いではなく実家に頼ると最初に宣言してしまうことです。

同じく実母に産後しばらく手伝いに来てもらうことを約束し、それを先に言ってしまえば「自分が嫌がられている」など感じてしまわれることもなく断ることが出来ますね。

またもちろん、実の親・夫の親どちらにも頼らず夫婦2人で協力して産後を乗り切るなど、お互いにそれを希望しているのであればしっかりそれを話したほうが良いと思います。

断りきれず義母が手伝いにくる・・・・ どうやって対処をする?

里帰り出産などは事前に計画が必要なので、やっぱりどうしても断りきれず義母が手伝いに来ることが決まってしまったということももちろんありえますよね。

実際ははじめてみないと分からないことも多く最初から気にしすぎるのも良くないのですが、確かに義母に手伝ってもらうことによるストレスの可能性ももちろんあります。

しかし最初にお話した通り、義母も嫌がらせやストレスを溜めさせたいから手伝いに来るのではもちろんなく、サポートしたい、手助けしたいという気持ちからなんです。

来てもらうからにはこちらも気持ちを切り替え、その上でまずは感謝の気持ちを持ちましょう。

またどうしても育児方針などが噛み合わない場合は育児の主導権は自分たちであること、最近の育児情報はこうなっているなどと話して理解をしてもらうことも大切です。

更に義母はサポートのつもりで色々アドバイスをしてくれている「先輩」であることも忘れず、頭ごなしに否定するのではなく義母の意見もしっかり受け入れ考えてみましょう。

また手伝いに来てもらったからといって家の全てや育児を任せきりにしてしまうとそれもストレスになってしまう可能性があるので、適度な距離感はやっぱり大切です。

手伝ってもらう範囲は決めておく、手伝いに来てもらう時間をしっかり区切っておくなど事前に相談し、お互いにストレスが無いようにしておきたいですね。

赤ちゃんを預けることに関しては義母と自分自身お互いが納得しているのであれば問題ないと思いますが、こちらもしっかり事前に相談しておくことが大事だと思います!

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