夫の出産準備!その1:妻がいなくても生活できるための準備
よく考えなくてもいつか絶対訪れる出産後の入院期間、これは通常でも4~5日、帝王切開などでは最低でも1週間前後は入院することになるんですね。
その間夫は実家が近くにあるなどの場合を除いて基本的に一人で生活することになりますし、もし里帰り出産を計画しているのならこの期間は1~2ヶ月以上にもなります。
その間一人で生活していくための準備を整えてなかったら……大変なことになるのは、想像するまでもないですよね。
夫は妻がいない間も家で生活を送ることになるので、一人で生活できるための準備をしておく必要があるんです。
そのためのポイントとしては
・置き場所の把握をしておく
・日用雑貨は買いだめておく
・掃除、洗濯、料理の基本を覚える
などが大切です。
例えば着替えやシャツの置き場所を把握してなく、いつも「取って~」と頼んできているような旦那さんの場合、一人になったら困るのは当然ですよね。
旦那さんが関わる部分、衣服の場所から生活用品の場所、またゴミ袋の場所など、できるだけ家の中を把握しておいてもらいましょう。
日用雑貨は量も多く基本的に妊娠中からお休みの日に合わせて購入していることが多いと思いますが、日頃仕事で疲れている旦那さんにとってはやっぱり買い物も大変です。
事前にちょっとづつ買いだめておき、一人で生活している間はそれを使って生活してもらうくらいが安心だと思います。
掃除や洗濯、またキッチンの基本的な使い方などを把握しておくことも大事で、これをしていなかった場合、里帰り中の1ヶ月分の着替えは全て購入、洗濯物が積み上がっているなんてことも……。
もったいないしその後は大変だしと溜め込んでしまうといいことは何もないので、掃除や洗濯、キッチンの使い方なども事前に教え、出来るように準備してもらいましょう!
夫の出産準備!その2:入院グッズの把握をしておいてもらう
これは意外と妻自身も気づかない落とし穴なのですが、出産時の入院はとても慌ただしく、本人がしっかり対応できない場合もありえます。
また自宅でいきなり陣痛がはじまってとりあえず自分だけ病院に向かい、重たい入院グッズはあとから旦那さんに持ってきてもらう可能性もあるんですね。
そして妻は病院に到着するとすぐにお産の進行具合のチェックや診察、着替えなどで慌ただしくなり、書類や手続きは旦那さんの役目になることも多いです。
こういうときに「カバンのどこに保険証があるのかわからない」「妻に着替えを持ってきてと言われたけれど、どこにあるのかわからない」と戸惑ってしまう方が多いんですね。
入院グッズは一人で用意してしまう方も多いと思いますがここは夫婦どちらも把握しておいたほうがよく、カバンの中身や保険証の場所など、お互いに把握しておくようにしましょう!