出産した後だから言える旦那・夫にしてほしかったこと その1:一緒に病院へ行く
2回目以降の出産の場合はそうでもないと言う方も多いのですが、やはり最初の陣痛、そして病院へ行く際に一緒に来てもらうというのは安心感が違います。
仕事の都合上どうしても仕方がないという場合もあり、決して無理をして一緒に来てもらうわけにもいかないという前提はもちろんですが……。
タイミングが合いそうな場合や陣痛が始まったあと、できるだけ早く帰ってきて一緒に病院へ行ったのが嬉しいと記憶している方はとても多いんです。
はじめての出産、はじめての陣痛、はじめての入院と全てがはじめてばかりの出産、せめて最初の出産時は一緒に病院に行けたら、とても安心します。
もしタイミングがどうしても合わなかった場合も、入院すると連絡をしたあとできるだけ急いでくれたということが分かれば、やっぱり嬉しいものですよ。
もちろん「ついてきてくれなかった!」「仕事を優先された」などどうしても記憶に残ってしまうとはいえ、もちろん折り合いをつけなければいけない部分でもあります。
事前にできるだけ打ち合わせをしておき、ちょっとでも早く一緒にいれる、一緒に病院に行ける可能性を高めておけると安心だと思います。
出産した後だから言える旦那・夫にしてほしかったこと その2:陣痛を一緒に乗り越える
こればかりは正直人によるところも大きくむしろ逆という意見もあるので必ずとは言い切れないのですが、やはり陣痛の苦しみを一緒に乗り越えてくれるというのはとても嬉しいものです。
陣痛は長引くこともあり、どうしても待っている旦那さんにとっても「暇な時間」と感じてしまうこともありますよね。
しかし暇だからといって「えっまだ生まれないの?」「ヒマ」などの発言、また外で一服してくる、スマホをいじっている……なんて行動で幻滅したという意見も本当に多く見かけます。
逆に一緒に乗り越えてくれる……具体的には助産師さんのマッサージサポートなどを的確に聞いてサポートしてくれる、手を握ってくれるなどは、本当に嬉しく一緒に乗り越えたという実感も得られます。
しかし最初に話した通り長時間束縛してしまうことを嫌う性格、またつらいときに手を出してもらいたくないなどいう方ももちろんいて、ここは本当にわからないんですね。
当日まで一緒にいてほしいと話していたのに突然「いないほうがいい」となってしまうこともあるので、ここも様々なタイプがいて、どうなるかわからないことを相談しておけると安心です。