おせちの「紅白なます」の賞味期限は?保存方法は?
おせちの中で、あまり人気はありませんが、外せないのが大根と人参で作る酢の物である、紅白なますですよね。
お祝いなどで使われる水引を象ったものとして、知られています。
なますは酢で和えるので、おせちを作る順番でも早い段階に作りますよね。
おせちは佃煮などの日持ちする者から作っていって、最後に焼き物を作ります。酢の物は二番目なので、結構日持ちがします。
大抵は、室温10℃以下で置いておいても、5日間くらいはもちます。
冷蔵保存であれば、10日間くらいは大丈夫でしょう。
冷凍保存もできますが、冷凍保存でも2週間程度が限度です。
おせちをいっぺんに作るのは大変なので、なますを先に作って冷凍保存しておくのも良いでしょう。
紅白なます 簡単レシピ
おせちの「伊達巻」の賞味期限は?保存方法は?
伊達巻は卵焼きに似ていますが、魚のすり身が入っていますね。
かまぼこの一種といわれ、晴れやかな見た目からおせちの定番具材となったようです。
また、子供にも大人にも人気が高い具材です。
伊達巻は、油を使って焼くので、常温で置いておくには不向きな食べ物です。
冷蔵保存が一般的です。
市販でも手作りでも、冷蔵ならば約1週間です。
もっと長く持たせたい場合は、冷凍保存になりますが、1か月は持つでしょうが、解凍すると歯ごたえが悪くなるので、あまりおすすめできません。
市販の物であれば、冷蔵庫で保管して、賞味期限内に食べきる方がいいでしょう。
ふんわりなめらかな食感に仕上げる、基本の「伊達巻」の作り方 | 基本のおせち