洗濯物に虫の卵が!なんで!?虫よけの対策は?もう一度洗うべき?

5月のお祭り
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卵を産み付けられたら洗濯物はもう一度洗うべき?

卵が産み付けられていた洗濯物はついもう一度洗って落とそうなど思ってしまうのですが、残念ながらカメムシの卵はなかなか簡単には取れません。

洗濯して取ろうとした場合むしろきちんと取れたか分かりにくくなってしまう可能性もあるので、洗濯機にそのまま突っ込んでしまうことは避けましょう。

またつまんで取るなど無理矢理取ろうとすると、今度はうっかり卵をつぶしてしまう可能性もありえてしまいます。

対策としては布製のガムテープなどを使う方法が一番で、ガムテープを貼ってからカメムシの卵を剥がし取っていきましょう。

剥がし取った卵は万が一孵化しても身動きが取れないようにガムテープで封をするように包み、そのままゴミ箱へ捨てれば安心です!

洗濯物に虫を寄せ付けないためにはどうしたらいい?対策方法は?

カメムシの卵を見つけてしまった場合の対策は分かりましたが、やっぱりできればそもそもカメムシの卵を産み付けられない対策をしておきたいですよね。

対策としてはやはり近くにカメムシが好むものや栄養を置かないのが一番で、プランターや家庭菜園、また育てているものを改めて確認しましょう。

カメムシが好むものがあればできるだけ洗濯エリアから距離を離すなど、ちょっとでもカメムシに好かれない環境を作る必要があります。

またカメムシは一般的な虫と同じくミント系、ハッカ系のハーブの香りを嫌うので、洗濯物を干す場所でこういったハーブを育てる方法もおすすめです。

ミントは地植えしてしまうと一気に広がってしまうという話は有名で香りもなくなってしまうため、育てる場合はプランターなどを使いましょう。

家庭菜園用のハーブ苗もホームセンターや楽天市場などの通販で簡単に購入できるので、一度試してみるのもありだと思います。

またミント系やハッカ系の香りを嫌う習性を利用し、ハッカ油数滴+無水エタノール+水で作ったハッカ油スプレーを物干し周辺に撒いてみるのもありかもしれません。

どちらもドラッグストア、またこういった楽天市場などの通販で簡単に購入することができるのですぐに作れ、お手軽でおすすめです!

さらに柑橘類の皮に含まれる香りも嫌うのでアロマオイルや柑橘類の皮も効果があると言われていて、こまめにこういった香りを撒いておくことでカメムシ対策になると思います!

まとめ

洗濯物に虫の卵が産み付けられているというだけでもぞっとするのに、それに気づかずタンスの中に幼虫がいたりしたら……想像するだけでもちょっと嫌ですよね。

カメムシの卵は無理矢理取ろうとすると失敗する可能性が高くなるので、ガムテープなどで安全に剥がし取り、そんな事態を避けていきましょう!

またカメムシ対策は基本的な虫よけにもなるので、結果的に今までより快適な生活にもなる……かもしれません。

ぜひこの機会に虫の卵に悩まされないため、カメムシなどを寄せ付けないためにも対策を一度しっかり考えてみましょう!

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