正月に義実家(旦那実家)に行きたくない!行かないのは非常識?うまい断り方は?

1月のお祭り
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正月に義実家に行きたくない人が増えている!?その理由とは?

行きたくない人が増えているというよりも、以前よりも大っぴらに行きたくないと言える時代になったというのが正しいでしょう。

昔も今も、自分の実家じゃない家に長時間滞在するのが嫌だという気持ちは変わりませんよ。

夫の立場であれ、妻の立場であれ、義理の実家ほど気を遣う場所はないでしょう。

特に、子供がいない間は場を持たせてくれるムードメーカーがいないので、特に苦痛に感じやすいです。

手土産にも気を使いますし、家の中でも義理の母と義理の父、さらに義理の兄弟にも愛想よくしないといけないのですから、笑顔で顔が引きつってしまうでしょう。

2~3時間であっても、どっと疲れるのは目に見えています。

さらに、遠方であればあるほど滞在時間も長くなるでしょうから、経済的にも大変ですし、憂鬱になることでしょう。

相手の家族はざっくばらんに接するつもりで、好き勝手に発言して来ても、こちら側はなかなか本音を言えるものではありませんよね。

それで爆発してしまい、喧嘩して行かなくなることも少なくありません

正月に義実家に行かない、自分だけ行かないのは非常識?

正月ともなれば、新年のあいさつがあります。

親戚や家族は義理の実家であっても顔出すのが常識です。

ただ、経済的な理由や仕事を理由にして妻の実家に顔を出さない夫というのは珍しくありませんし、それはさほど非常識でもありません。

年賀状一枚出していれば良いですし、電話で挨拶をしていればそれで十分でしょう。

しかし、逆である妻が夫の実家に顔出さないのは、かなり非常識と言えます。

なぜかと言うと、妻は夫の家に嫁いだ状態であるからです。

昔ならば、一緒に暮らすのが当然の状態なのです。

ですが、現在は核家族化が一般的なので、一緒に暮らさなくても良いだけです。

自分の家族は結婚した時点で、女性の場合は旦那の家族が優先となります。

なので、たとえ仲が悪かろうが、正月の数日、もしくは正月の数時間程度は我慢してでも、旦那の実家に行くべきなのです。

さらに言えば、正月をどちらで過ごすかとなった場合も、元旦は旦那の実家で過ごすのがベストです。

もしくはあいさつ回りも旦那の実家に先に行くべきです。

ちなみに、旦那が妻の姓を名乗っているのであれば、妻の実家が優先となります。

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