昭和記念公園でお花見!開花予想と混雑状況は?
国営昭和記念公園は、昭和天皇在位50年記念事業として、東京都立川市緑町に建設された国営となる公園です。
総合面積が180万平方メートルで、そのうち約165万平方メートルが開園されています。
園内は5つのゾーンで形成されており、森のゾーン、広場ゾーン、水のゾーン、展示施設ゾーン、みどりの文化ゾーンがあります。
広大なので、高齢者向けにバスも運行していますよ。
フラワーフェスティバル:2024年3月16日(土)から5月26日(日)
チューリップ以外にも、桜、菜の花、ポピー、ムラサキハナナなどが咲き乱れます。
公式HP:
花見をするなら、ほぼ中央に位置する桜の園がおすすめです。
園内に植えられた桜は約1,500本で、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなど全国各地に存在する31種類もの桜が見られます。
例年の開花予想は、他の公園よりも長く、3月下旬~4月下旬となっています。
これは様々な種類の桜が植えられているためです。
広大な敷地で多くの種類の桜を見られるとあって、毎年の花見シーズンの混雑は、広大なエリアのため、それほどひどいものではありません。
お昼前までに入園できれば大丈夫ですが、大人数での花見やベストポジションを確保したい場合は、やはり開園がAM9:30なので、9:00には並んでいたいところです。
開園時間(3/1~10/31):9:30~17:00
入園には大人450円、小人(小・中学生)無料、シルバー(65歳以上)210円がかかり、その入園料を払うための混雑もあるので、なるだけ早めに行動しましょう。
国営昭和記念公園公式ホームページ
関連サイト:
昭和記念公園 地元民が教えたくない!桜の見どころスポット&みどころ!
まず始めに閉園が17:00なので、夜桜を見ることはできませんが、他の花見スポットよりも長く楽しめる場所なので、十分に堪能できますよ。
屋台も数軒出ているようです。
ちょっと定番の屋台とは違いますが、軽食を楽しむには十分ですよ。
また、売店があるので、手ぶらで気軽に行くのも良いでしょう。
下記の3つのエリアが桜を見るのにとても適したスポットですよ。
渓流広場
渓流広場の満開時の桜は絶景ですよ。
みんなの原っぱ
みんなの原っぱはその渓流広場と隣接した面があるので、そこにシートを広げるとゆっくりと花見が楽しめます。
桜の園
桜の園は、花見の定番スポットで、広大な広場の周辺をぐるりと200本の桜が囲み、大人数での宴会も可能です。
昭和記念公園 : 桜満開 2013 Cherry blossoms in Tokyo