10月の長崎といえば「竹ん芸2023」!初心者向けみどころまとめ!

10月のお祭り
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10月の長崎といえば「竹ん芸」!どんな行事?雨天の場合はどうなる?

「竹ん芸」そして「ハシゴの上での曲芸」と聞いてもやっぱりどのようなものか分からないと思うので、まずは動画を参考にしつつ竹ん芸について見ていきましょう。

長崎 若宮稲荷神社 【竹ン芸】 2017 10 14

高所恐怖症だと絶対に怖くてできないようなこの竹ん芸、これは若宮稲荷神社の秋の大祭の奉納行事として開催されます。

動画で見たとおり独特のお囃子に合わせ、白装束と白狐のお面で紛争した若者が約10メートルほどの竹竿の上で動き回り、空中芸を披露してくれるのが「竹ん芸」なんですね。

竹ん芸はもともと中国から伝わってきた「羅漢踊り」を元に、神社の使いである男狐と女狐が竹やぶで遊ぶ姿を表したことがはじまりとされています。

楽器も元々は唐笛や胡弓などが使われていたのですが、現在は唐笛と締太鼓、三味線が使われ、音楽に合わせて狐たちの遊ぶ姿を楽しめるようになっています。

「竹ん芸」開催概要

竹ん芸は毎年10月14日・15日に披露されます。

開催日:2023年10月14日(土)・10月15日(日)

○10月14日 竹ン芸奉納 午後2時・午後8時(竹ン芸保存会)、エイサー奉納 午後6時30分(瓊浦高等学校)

○10月15日 竹ン芸奉納 正午・午後3時・午後8時(竹ン芸保存会) 、舞踊奉納 午後2時(若宮保育園)、 和太鼓奉納 午後6時30分(瓊浦高等学校)

場所:若宮稲荷神社

料金:無料

毎年の来場者は1800人ほどと「知る人ぞ知る」伝統芸能披露の日でありますが、観客は境内を埋め尽くすほどなので混雑もあると思っておきましょう!

ちなみに雨天時はどうなるかというのは明記されていないのですが過去雨が降った際も決行されたことがあり、よほどの雨や荒天でない場合はあると思っておいたほうが安心かもしれません。

若宮稲荷神社

公共交通機関:新大工町電停(バス停)から徒歩約12分。
路面電車/長崎駅前電停から蛍茶屋行きに乗車し、新大工町電停まで約10分。
県営バス/長崎駅前東口バス停から網場・矢上・江の浦方面行きに乗車し、新大工町バス停まで約14分。

長崎県観光連盟 公式サイト:

竹ン芸
「竹ン芸」の情報はながさき旅ネットで。若宮稲荷神社の秋祭りに奉納される行事で、中国伝来の羅漢踊りを起源とした曲芸が披露されます。神社の使いである男狐・女狐が神社の御神徳をよろこんで、裏の竹藪で楽しげに遊ぶ姿を模したものと言い伝えられています。 笛や締め太鼓と三味線のお囃子とともに、白装束で男狐・女狐に扮した2人の若者が...

若宮稲荷神社 公式X(旧Twitter):

https://mobile.twitter.com/wakamiya_inari

竹ん芸のみどころ3選! その1:子狐(4歳児、小学生の部)

大人の白狐のダイナミックな芸はもちろん魅力的ですが、竹ん芸には4歳児、そして小学生の部があり、小さな子狐の芸も楽しむことが出来るんです。

小さな子狐の可愛らしい曲芸……と思いきや、小さな子供の芸でありながら動きもダイナミックであり、可愛らしくも楽しい芸を見ることができおすすめです!

竹ん芸(4才児、小学生の部) 国指定無形民族文化財 長崎若宮稲荷神社

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