事務所開きのお祝いマナー!費用・金額の相場は?のしの書き方は?
まず、事務所開きすると、なにかとお金が入用です。
なので、一番喜ばれるのは、現金によるお祝いです。
目上の方であっても、事務所開きの祝いに現金を渡しても失礼にはならないとされています。
ただ、人柄によっては気にする人もいるので、注意が必要です。
現金を渡すのに抵抗がある場合は、商品券でもOKですよ。
現金や商品券にすると、はっきりと目につくのが金額です。
なので、きちんと一般的な相場を知っておく必要があります。
一般的に、
通常の取引相手であれば、5,000~10,000円です。
親しい間柄であれば、10,000~50,000円です。
現金や商品券を贈る場合は、贈り方にマナーがあります。
現金の場合は祝儀袋に、商品券なら封筒に入れてのし紙をかけますが、どちらでも表書きと水引をほどこします。
表書きには、「祝開設」、「御祝」、「事務所開設祝」などと書き、紅白の蝶結びの水引をつけます。
祝儀袋はふくさに包んで持参して、受付などで祝いの言葉と共に渡しましょう。
送る場合は、祝いの言葉を添えて、現金書留で送りましょう。
事務所開きのお祝いといえば「観葉植物」 どんな観葉植物が人気?
事務所開きのお祝いに贈る品物として、観葉植物があります。
事務所に飾っておく観葉植物はわざわざ買う程ではないですが、ある方がいいですよね。
贈られても、困らないものです。
ただ、場所を取るものでもあるので、置く場所があるか事前に確認をしてから贈りましょう。
幸せの木と呼ばれるドラセナや、金運が上がると言われているパキラは縁起が良いものなので、人気がありますよ。
大きさもさまざまなので、おすすめです。
鉢植えがシンプルなものを選ぶと、事務所の内装を邪魔しないので迷惑にならないでしょう。
手入れが簡単なものを選ぶのも大切ですね。
栄養剤などをセットで贈るのもすてきですね。