亥の子餅とは?作り方は?亥の子祭りの歌とは?
亥の子餅はそれぞれ地域に寄るのですが、広島では食べない地域も多いようです。
一般的には茹でた小豆をまぶしたお餅ですが、猪に似せた色を付けたものだったり、猪の肉を模したものなどもあります。
それらを平安時代には貴族の間で、亥の子の日の亥の刻に食べる風習があったそうですよ。
亥の子の祭りの唄に関しては、広島や愛媛が特に多くのバリエーションを持っており、それぞれの地域によって全く異なるメロディーと歌詞がつけられています。
長さもバラバラでとっても長いものがあれば、とっても短いものもあります。
ほとんどの場合、子供が歌う唄です。
ちなみに、地域によっては、お祭りに参加できるのは男の子だけという地域もあるようです。
亥の子餅
亥の子祭りのみどころ3選!
大イノコ
まだ、できて新しいお祭りなのですが、スケールが桁違いなので、とっても迫力があります。
亥の子祭りを知らない地域の人でも気軽に参加できるところが最大の魅力だと思います。
開催日:2023年11月4日(土)、11月5日(日)
開催場所:袋町公園
大イノコ祭り 2019 広島 【21分版】
各地域のローカル性
子供会や町内会を中心として行うのが一般的な亥の子祭りは観光向けとは違いますが、だからこそ興味がある方はその地域に根付いた古い風習を肌で感じることができる良い機会だと思います。
複数の地域をはしごしてみて回るのも良いでしょう。
亥の子餅
地域によって食べられている亥の子餅を味わうのも、古い歴史に思いをはせることができるのでおすすめです。
ただ、地域によっては食べない風習もあるので、事前に販売しているお店を探しておくのが重要だと思います。
まとめ
広島では、まだまだ歴史が浅いですが、大規模な亥の子祭りも行われているので、地域に根付いた亥の子祭りに興味が湧いた方はぜひ、一度広島の大イノコ祭りに足を運んでみてください。
きっとお祭りの雰囲気を味わうことができると思いますよ。