毎年大行列!さんまを頂くまでの待ち時間や攻略方法は? ※過去情報含む
どちらも参加費などは無料、人出は例年3万人ほど、露店や物産展なども毎年出ていて楽しめるイベントです。
美味しいさんまを求めてたくさんの方が訪れているので混雑、またさんまを待つための待機列も覚悟はしておきましょう。
また臨時駐車場などは用意されていなく目黒駅周辺には基本的に小さなコインパーキングしかありません。
更に交通規制の可能性もあるため、できれば目黒のさんま祭りには車で行くのではなく公共交通機関を使うようにしてください。
開催日がずれているので、さんま好きにはたまりませんね。
目黒のさんま祭りは大行列になる、ものすごく待ち時間がかかるというのは有名で、実は「3~5時間は覚悟しておいたほうがいい」とまで言われています。
目黒区民まつりでは整理券があるのですが目黒のさんま祭りは整理券の配布などもなく、食べたければ頑張って並ぶしかありません。
目黒区民まつりのほうもさんまに制限があることを思うと朝早くから並んでおいたほうが確実であることに違いはなく、どちらも早くから待機しなければならないんですね。
目黒のさんま祭りの場合早朝の6時頃からすでにたくさんの方が訪れているので、絶対に手に入れたい、先頭に並びたいというのであれば朝の5時前には並んでおかなければなりません。
その後も列は順調に増え続け11時半頃には無料配布が終わってしまうので、確実に手に入れたい場合は朝の7時から8時頃までに並びだすことをおすすめします。
まだ暑い季節の中長時間並ぶことになるので水分などはたっぷり用意していくこと、塩分についても塩飴などを用意しておくこと、更に日光を避ける方法もしっかり考えておきましょう。
日傘は周囲への危険もあるので、帽子やタオルなど周囲にとっても危なくない方法を選んだほうが良いですね(目黒区民まつりでは日傘は禁止されています)。
長時間になるのでトイレなどの問題もあり、一人で無茶をして並ぶより家族と一緒に向かい、場合によっては交代してもらうなど考えたほうが安心だと思います!
目黒のさんま祭り、毎年どれぐらいのさんまを配っているの?
このように毎年人気のある目黒のさんま祭りですが、さんまの数は「7,000匹」なので、人出と比べても競争率が激しいことが分かりますね。
このさんまですが、基本的には岩手県の宮古市から仕入れ振る舞われていて、開催時期も宮古市のさんまの旬に合わせられています。
しかし2016年は台風の影響で初水揚げが遅れ、最近宮古市ではさんまの水揚げがなく北海道の花咲漁港のさんまが振る舞われたときもありました。
どちらのさんまにしても水揚げしたさんまを三陸沖の海洋深層水を取り入れた氷を使って鮮度を維持して東京まで運ばれているので、極上の身のしまったさんまとなっています!
ちなみに目黒区民まつりのさんまは宮城県の気仙沼から、かぼすは大分県の臼杵産となっていて、こちらも産地直送の極上のものとなっています。
さんまを無料配布するということでこの資金はどこから出ているのかが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、目黒のさんま祭りでは宮古市からさんまが、徳島県神山町からはすだちが無料で提供されています。
どちらも目黒のさんま祭りが有名になり友好関係を結んだ結果で、繋がりによって維持されさんまが提供されているなんて素敵ですね!