夏といえばとうもろこし!そもそもとうもろこしってどんな野菜?
とうもろこしってどんな野菜?
とうもろこしの名は、唐から来たもろこし(きび)が由来。
米、麦に並ぶ世界三大穀物です。栄養価が高く主食がわりにもなります。
糖質が主成分でカロリーは高めなのでエネルギーの補給源となります。
胚芽部分にはビタミンB群を豊富に含み、ビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含む栄養価の高い野菜です。
また粒の皮は、セルロースという不溶性の食物繊維でできています。
とうもろこしの主な産地は?
北海道が主な産地で日本の産地の約41%を占めています。
次いで千葉県になります。
千葉県は日本の産地の約7%です。
参照サイト:
日本のとうもろこしの種類は?
とうもろこしの種類は6種類あります。
スイートコーン・ポップコーン・デントコーン・フリントコーン・ワキシーコーン・ソフトコーンです。
一般的に食用として用いられ、「とうもろこし」と呼ばれるのはスイートコーンです。
とうもろこしの旬はいつ?
旬は温暖地から始まり7月から9月が収穫時期です。
穂の外皮が鮮やかな緑色で、ひげが濃茶色でふさふさのものを選びましょう。
ひげは熟すと濃くなり、数は粒の数と同じなので、多いほうが粒も詰まっているので目安になります。
握ってみて穂先までふくらんでいれば収穫です!
美味しい食べ方は?
収穫後から水分や甘みが低下するので、できるだけ早く食べましょう。
2~3日持たせるなら、外皮をむかずにラップをして縦にして冷蔵庫へ。
長くもたせるなら、蒸すかゆでて、熱いうちにラップで包み、冷凍がおススメです。
とうもろこしには「ゆでる」「焼く」「生食」がありますがてんぷらにしてもおいしいです。
揚げると旨味がぎゅっと凝縮されます。ぜひお試しくださいね。
とうもろこし狩り【千葉】スポット3選 その1:安西農園(館山市)
千葉県館山市にある観光農園です。
季節ごとに、旬の作物の収穫体験をすることができ、収穫できる作物の種類がたくさんあります。
中でも「味来(みらい)」という名前のトウモロコシは非常に甘く、みずみずしいのが特徴です。
収穫しながら、なんと生でも食べられます!ホテル「リゾートイン白浜」の宿泊客をメインとしていますが、予約をすれば一般客でも参加可能です。
基本情報 ※お出かけ前に直接ご確認ください
住所: 千葉県館山市藤原864
TEL: 090-8119-7032 月~日 9:00~18:00を目安におかけください
定休日: 期間中無休(とうもろこし6月初めから8月上旬)
予約:要予約
関連サイト:
アクセス情報
公共交通機関:。東京駅または新宿バスタから「なのはな号」でJR館山駅まで乗車。館山駅からはJRバス『神戸経由・安房白浜行き』に乗車し『安房神戸』で下車して徒歩2分。右手にある百笑園が目印です。
車: 。高速《富津館山道路》の終点「富浦IC」下りて突き当たり信号を左折し国道127号線を館山・白浜方面に進み13km。右手にある百笑園が目印です。
駐車場:あり/10台
とうもろこし狩り情報
品種 : 味来(みらい)・おおものコーン・ ピュアホワイトほか
本数:10万本
料金
人数 | 時間(分) | 金額 |
---|---|---|
1名 | 30分程度 | 880円(税込) |
※3名から。
※こどもも大人と同じ料金(乳児除く)。
※トウモロコシは2本分は料金に含まれます。ソラマメ・おおまさりは収穫分をキロ売りになります。
服装:動きやすい服装で。
※食べ放題なし。弁当持込み 不可
とうもろこし収穫体験@安西農園