神輿ダコは男性特有のもの?女性でもできるの?
神輿は基本的には、男性が担ぐものですよね。
神聖なものなので、女性が担ぐことはできないのが通常ですが、最近では女性が混じっていても問題ありませんし、女神輿というものもありますね。
なので、神輿だこは男性特有のものではなくなりました。
女性であっても長年、神輿を担いでいれば、当然、りっぱな神輿だこが肩にできます。
女性の場合は、片方の肩にだけこぶができるので、普段着の際に目立つこともあるでしょう。
ショルダーバッグなどは反対側にかけないと、よりこぶが目立ってしまいますね。
ただ、こぶができるのも承知で、神輿を担いでいる人も多いでしょうから、女性だからといって、問題視する人は少ないと思います。
神輿ダコの治療法や、神輿ダコができないようにする予防方法は?
それでも、あんまり大きなこぶができてしまうと、普段の生活に支障をきたす場合もあるでしょう。銭湯などで悪目立ちしますしね。
あんまり大きくなく、まだカチカチに固まっていない場合は、医療機関で圧力を加えてもらい、中身を散らしたり、鍼治療や中の液体を注射器で吸い出す方法がとれるようです。
しかし、中身が固まってしまっている場合は、手術で除去する他ないようです。あんまりおおきくなりすぎて、困っている場合は、除去手術を考慮してみるのもいいでしょう。
ただ、これらはあくまでもできたこぶを改善させる方法であって、再発を防止することはできません。
再発を防止する方法は、神輿を担がない,の一点だけです。
もちろん、神輿がすきな人にできるものですから、予防策であっても担がないという選択肢は選べないでしょう。
なので、神輿だこを避けたい場合は、こまめに整形外科に通い、医者と相談するようにしましょう。
まとめ
りっぱな神輿だこはお祭り人間にとっては、すばらしい勲章だと言えるでしょう。
そこまでの情熱をもってお祭りを大事にしている人はかっこいいと思います。
それでも、神輿は年に一回ある程度だと思うので、普段の生活に支障が出ないように、アフターケアを行うようにしましょう。