秋に聞こえてくる虫の声の種類はいくつ?秋の虫を飼育方法は?

10月のお祭り
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秋に聞こえてくる虫の声といえば・・・?

秋に鳴き声を聞くことができる虫と言えば、一番有名なのが、コオロギ鈴虫でしょう。

特に鈴虫の声を聴いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?

ペットショップやホームセンターなどでも売られていますよね?

生息地は北海道から九州まで幅広く、平安時代からペットとして鳴き声が楽しまれてきました

コオロギも鈴虫に似た鳴き声ですが、種類によっては全く異なります

コオロギで一般的なのは、エンマコオロギやカマドコオロギです。

他には、マツムシクツワムシウマオイなどの虫を挙げることができます。

これらの虫が出てくる童謡『虫のこえ』がありますね。

聴いたことがある人も多いでしょう。気になる人は探してみてくださいね。

鈴虫の声

秋の虫はどうやって鳴いている?鳴いている意味は?

秋の虫が鳴く理由って何だと思いますか?

理由には大きく分けて3つあります。

一つ目は、ひとり鳴きです。

オス同士が互いの位置確認やコミュニケーションをとるために鳴くそうです。

次に連れ鳴きというものです。

自然派生するもので、誰かが鳴いたのにつられて一緒に鳴き出すことを指します。

最後に、おどし鳴きです。

メスをとられないように脅すために鳴くんだそうです。

つまり、鳴いている虫は全てオスと言うことになりますね。

さて、どうやって虫たちが鳴いているのかですが、ほとんどの虫が、二枚や四枚の翅をヤスリのようにこすり合わせて、あのような音を出しています

翅には太い脈が走っているので、こすり合わせることができるんです。

きれいな声で鳴くエンマコオロギ

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