会津田島祇園祭2018!七行器行列とは?みどころ完全ガイド!

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京都祇園祭、博多祇園山笠と並ぶ、“日本三大祇園祭”のひとつ、800年にも及ぶ歴史と伝統を誇る「会津田島祇園祭」。絢爛豪華にして勇壮なこの夏祭りは、全国から訪れる多くの観光客で、例年、大いににぎわいを見せています。今回は会津田島祇園祭についてご紹介します!


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【福島県の夏といえば「会津田島祇園祭2018」!どんなお祭り?】



約800余年の歴史と伝統を誇る会津田島祇園祭。呼び物の「七行器行列」は、別名「花嫁行列」とも呼ばれ、シャンギリというお囃子が流れる中、花嫁姿の女性が神社に向かって行列します。

ほかにもシャンギリの笛太鼓とともに歌舞伎の大屋台引きが行われる「大屋台運行」「神輿渡御」「子供歌舞伎」などが行われます。

郷土の誇り高き伝統が感じられるお祭りで、昭和56年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。


◆歴史

会津田島祇園祭は、鎌倉時代の文治年間(1185年頃)、時の領主長沼宗政の祇園信仰により、この地に祇園の神(牛頭天皇須佐之男命)を居城鎮護の神としてまつり、祇園祭の制を定め、旧来よりの田島鎮守の田出宇賀神社の祭りと共に行われた事が起源とされています。祭りの賄い献立にふきを多く使用することから、俗に「富貴祭=ふきまつり」とも呼ばれています。また御神酒に濁酒を使用することから「どぶろく祭り」、屋台の運行が激しいことから「けんか祭り」とも呼ばれます。

お党屋制度とよばれる現在9組の当番お党屋組が、1年間党本の家を支えて祭事を担当する制度によって運営されています。当番お党屋組を中心に、去年のお党屋組「渡し」と、来年のお党屋組の「請取り」3組が織り成す祇園祭は1年がかりの大行事です。この820余年の伝統が、昭和56年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。


◆日程

2018年7月22日~24日


<1日目>

子供歌舞伎屋台上演・大屋台運行/16:00~22:30頃


<2日目>

七行器行列/7:50~8:30頃

神輿渡御~還御/10:30~14:00頃、

子供歌舞伎屋台上演・大屋台運行/16:00~22:30頃  


<3日目>

太々御神楽/13:00~15:00 


◆予想来場人数

8万3千人


◆地元の人にとってどんなお祭り?

平成4年の夏より子供歌舞伎の復活させる動きが始まり屋台歌舞伎保存会が設立。その2年後に田は島祇園祭で子供歌舞伎が復活上演されました。祭りの始まる3ヶ月前から会津田島祇園祭を見て歌舞伎に憧れた子どもたちの声が稽古場に響き渡ります。

歌舞伎を引き継いでいくために、大人から子どもまで1年を通して

会津田島祇園祭を作り上げていきます。

地元の人々にとって、とても大切なお祭りなのですね。



【会津田島祇園祭のみどころといえば「七行器行列」



福島の祭より~会津田島祇園祭 七行器(ななほかい)行列



大きな見どころのひとつは、23日早朝に行われる「七行器(ななほかい)行列」。花嫁姿、袴姿の氏子らが、七つの「行器」(ほかい)に入れたお供え物を、神前に捧げる神聖な行列。

その中でも、目に映えるのが花嫁行列。「日本一の花嫁行列」とも称され、40人前後の花嫁が列を成して歩くその美しい姿は、神事の厳かな緊張感の中にあって見るものの心を和ませてくれます。


祭り会場では観覧席等は無く、自由見学となります。シートや折りたたみ椅子をご持参いただくと便利ですよ。


2018年は7月23日午前7時50分頃から8時30分頃の予定です。 


【その他 会津田島祇園祭のみどころ3選!】

◆子供歌舞伎屋台上演

役者は、町内や隣町等から募集した小学生から高校生までの子供達。

貴重な伝統文化の担い手である子供達です!

歌舞伎に馴染みの無い若い世代の方も楽しめる子供歌舞伎です。



会津田島祇園祭 子供歌舞伎



◆大屋台運行

田島の大屋台は、子供歌舞伎の移動舞台で、芸場(歌舞伎を披露する家の前)への順回路をめぐって、世話人同士のかけひきが続きます。「オーンサンヤレカケロ」の子どもたちの声援を受けて、屋台をひき回します。

 

会津田島祇園祭 本屋台の運行 2017/07/22 4K




◆神輿渡御~還御

神輿渡御の先頭に立つ「お仕度触れ」。歌舞伎の六方を踏む様な大仰な身振りと共に「お仕度触れ」「お立触れ」とを大声で触れ歩きます。派手ないで立ちで目立ちますよ。



田島祇園祭 神輿渡御




【京都祇園祭との関係は?なぜ全国に祇園祭があるの?】

祇園祭は京都・八坂神社の祭礼で、平安時代から始まり、現在の八坂神社がとり行う、疫病や災害を退け平穏な日々を願うお祭りです。


貞観11年、京の都で流行した疫病を祓おうと、神泉苑の庭園に神輿3基と当時の国の数にちなんだ66本の鉾を立て、祇園の神を迎え入れました。そうして災厄が取り除かれるよう、神に祈りを捧げたことが、お祭りの始まりとされています。


現在では京都の祇園祭を発祥とし、日本各地でそれぞれの特色を持った祇園祭が開かれています。各地域独自の特色を持ちながら、土地の文化として祇園祭が根付いてきたのですね。


【会津田島の祇園祭を見に夏の福島へ行こう!】



子どもたちが活躍する会津田島祇園祭。伝統を受け継ぐべく汗をかきながら頑張る子どもたちの姿と、日本一美しい花嫁行列を見に福島へぜひ足を運んでくださいね!

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