ブルーインパルスがイベントにやってくる条件は?
航空機ファンの間で人気があるアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は、航空自衛隊の広報のために1995年につくられたチームです。
広報活動が主な任務で、曲技飛行隊のなかでもスモークを利用した「描きもの」が得意なチームとして世界的にも知られています。
このような仕組みになっていたため、自衛隊基地での航空祭で見る機会が多くなっていたのですね!
ブルーインパルスのパイロットはほとんどが高校卒業後に航空学生として入隊した隊員で、ここからさらに訓練を重ね選ばれた方となっています。
そもそも航空自衛隊のパイロットになるためには30倍とも言われる倍率の難関試験をパスする必要があります。
入隊試験として筆記試験と体力テスト、また6年間のコースの中いくつもの過程で脱落していき、最終的にパイロットになれるのは5割以下、ここからさらに戦闘機に乗れるとなると、本当に一握りなんですね。
しかしまったく近づけない雲の上の人というわけではなく、航空祭ではサイン会なども行われ、間近で見ることもできますよ!
その他 南紀白浜空港開港50周年記念のみどころは?
南紀白浜空港開港50周年記念イベントの詳細はまだ詳しく分かりませんので、毎年開催されている空の日フェスタの見どころからおすすめを紹介していきます!
見どころ1:体験搭乗
航空ファンであれば一度は「自衛隊機体に搭乗してみたい」と思うもの、そんな願いがかなう体験搭乗イベントが毎年計画されていて、ぜひおすすめします!
飛行展示
航空機が空を舞う姿はたとえ航空機に今まで興味がなかった方もつい見惚れてしまう美しさで、空の日フェスタでは曲技飛行や飛行展示など、様々な航空機が空を舞う姿を楽しむことができます!
管制塔見学会
日頃見られない場所が見られるのもこういったイベントでの楽しみですが、空の日フェスタでは管制塔見学会も毎年予定されていて、管制塔をじっくり見ることが可能です。
管制塔をゆっくり眺められるチャンスはそう多くなく、ぜひこの空の日フェスタを見逃さないようにしておきましょう!
まとめ
南紀白浜空港開港50周年記念は4月1日に記念式典が開かれ、紀伊半島遊覧飛行や子ども向けのイベントとして子どもが飛行機を駐機場へ誘導するイベントなども行われています。
他にも様々な楽しみ方が出来る南紀白浜空港開港50周年というこのチャンス、ぜひ見逃しないようにサイトなどもこまめにチェックしておきましょう。
9月2日の空の日フェスタに合わせてブルーインパルスが飛行展示するという情報もあるので、ぜひ見ておきたいポイントを事前に把握し、当日満足出来るようにしておいてくださいね!