インコを飼い始めて初めての留守番!何泊まで大丈夫?留守番準備は?

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インコだけで留守番をする場合、エサや水などの準備は?

さて、ここからが留守番をさせる場合の本題です。

ここでの準備をしっかりしておくと、留守の間安心ですよ。

エサ

  • 万が一こぼしてしまった時のために、床は新聞紙にする
    糞きり網を外してもいいですし、その上に新聞を敷いてもいいです。
    糞が気になる方は、そこに新聞を細かく裂いたものを入れてもいいでしょう。
  • 万が一こぼしてしまった時のために、エサ入れを二つにする
    半月上のエサ入れがペットショップなどに売っています。それを予備のエサ入れとして使用します。
    網に掛けるタイプなので、それが外れないように引っ掛ける針金の部分をペンチで曲げてください。
  • もちろん、ご飯は山盛りに
    できれば、いつもは皮付きのエサを使っていても、食べかすを飛ばしてあげることができないので、皮なしのエサにしてあげられるといいでしょう。
    変えるときは、一週間くらい皮なしのエサに慣らす時間を作ってください。食べるようなら、留守番の時に使います。

万が一こぼしてしまった、または思いっきり汚してしまった時のために、水入れを二つにします

特に水入れで水浴びをするこの場合は、水浴びが出来ないサイズの入れ物(ペットショップで「フィーダー式の水飲み」、というものが売っています)で水場を追加してください。

この、フィーダー式の水飲みは、結構外れやすいので、針金などで固定した方が安心でしょう

針金でインコが怪我をしないように気をつけてください。

もちろん、たっぷりと水を入れてくださいね。

取りあえず、エサと水に関しては、上記の準備ができればいいです。

買い足すモノがあるので、準備は余裕をもってしてくださいね。

インコに留守番をさせる時に部屋の温度はどうしたらいい?

インコの適温は18℃~25℃くらいです。

夏はこの温度にするのに、クーラーが必要な地域もあるでしょうし、カーテンで日光を遮れば大丈夫な地域もあるでしょう。

クーラーを使う場合でも、インコのいる部屋は日光がたくさん入らないように、全部閉めないまでも、インコのケージに直接日光が当たるようなことはない方が好ましいです。

これは、夏場の普段の生活でも言えます。

冬は部屋全体に暖房を入れなくても、鳥用のヒーターをケージに付ければ大丈夫

そこまで寒くない地域であれば、ヒーターを付けるだけ。かなり寒い地域はそこにビニールなどで覆いをかけてあげてください。

布でケージにカバーをしてもいいのですが、万が一ヒーターの熱で燃えることがあると心配ですので、ビニールをおすすめします。

専用のビニールがあるケージもありますが、ない場合には、透明のビニール袋を開いてケージにカバーをしてください。

ちなみに、我が家は家庭菜園用のビニールでカバーしています。

あと、気をつけるのは湿度です。

湿度が高いと、餌が湿気たり、糞が発酵したりあまりいいことはありません。

極端に湿度が高い梅雨の時期などは、できれば除湿機をつけて行って欲しいものです。

まとめ

インコは意外と留守番できます。

準備をしっかりしておくことによって、インコも飼い主さんも安心して外出できる環境を普段から作っておくと、いざという時に慌てなくて済むでしょう。

ホテルに預ける場合でも、何の予定もないうちから、近所のペットショップやペットホテルに伺いを立てておくと安心です。

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