郡上おどりin青山のみどころ3選!
郡上の物産品が買える!
午後1時からの物産品販売では、お菓子や食品、お酒や郡上おどりグッズなどがたくさん並びます。
郡上鮎のブランドは有名です。
郡上市内の河川で獲れる、身の引き締まったきれいな鮎です。
郡上おどりグッズには、踊りやすい下駄もあるので、試してみてください。
踊りの種類が豊富!
郡上おどりの大きな特徴の一つが、種類が多いことなんです。
踊りのパターンは10種類もあるというのですから、バリエーション豊富で飽きませんね。
「かわさき」「春駒」「三百」「ヤッチク」「古調かわさき」「げんげんばらばら」「猫の子」「さわぎ」「甚句」「まつさか」の10種類の歌に合わせて踊ります。
はじめは覚えるのが大変そう…と思いますが、初めてでも見よう見まねで参加できるような簡単な振り付けの繰り返しなので、誰でも楽しむことができます。
心配なら、事前に講習会がありますよ。
かわさきの歌詞に注目
最初に始まるのが、代表曲の、かわさきです。
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる…」という歌い出しで有名です。
この意味は、諸説あるそうですが、共通しているのは、「雨も降らぬに袖しぼる」は涙の別れを意味しているという点です。
誰と誰の別れかは、説によって違いますが、別れの曲なのね…とわかるだけでも、面白いと思いませんか?
歌詞の世界観を感じるだけで、現代にいながら、昔の人達ともつながっているような、そんな気分にさせてくれます。
郡上踊りには浴衣で行こう!今年の浴衣の流行は?
2023年の浴衣の流行は、ここ2~3年引き続き人気の「レトロ」です。
レトロとは、デジタル大辞泉によれば「懐古的であること。古いものを好むこと。また、そのさま。」とあります。
つまり、ちょっと懐かしい雰囲気の柄や色合いの浴衣がトレンドですね。
定番の柄に比べて、個性的とも言えるかもしれません。
私の感覚では、昭和っぽいイメージですね。
具体的な柄は、大きな花柄や市松模様、ドットや動物のモチーフなどです。
色は、えんじや青、緑、山吹色などが入った、鮮やかな配色が多いです。
レトロな浴衣を着こなしている人は、帯との組み合わせや、小物にもこだわりがあり、自分らしいおしゃれを楽しんでいる、という印象を受けます。
ベーシックな色や柄は、もう持っているという人は、今年はレトロな浴衣に挑戦してみてはいかがでしょうか?
まとめ
参加型の郡上おどり、楽しみですね。
開催日:2023年6月16日(金)・17日(土)
知らない人同士でも、みんなで踊ることで一体感が生まれ、人とのつながりや伝統を感じられる、素晴らしい機会になると思います。
今年は郡上おどり、浴衣を着て、ぜひ出かけてみてくださいね!