3月で同僚看護師が退職!送別会での挨拶のタイミングは?
一緒に苦楽を共にした仲の良い同僚が退職することになった場合、本当に寂しいですね。
私も同じ病棟の仲良しの同僚が退職することになり、送別会の司会を何度か任されました。
別れは本当に辛いですが、送別会では笑顔で送り出してあげたいものです。
送別会の流れは?贈る側の挨拶はそのタイミングがいい?
送別会の一般的な流れとしては
- 開会宣言
- 送り手側による退職者の簡単な略歴や人柄紹介
- 乾杯
- 宴会
- 送り手側による送別の言葉
- 記念品や花束贈呈等
- 退職者の挨拶
- 万歳三唱
- 閉会宣言
退職する同僚へ贈る言葉・挨拶のルール・マナーは?
退職するのは同期であれ、先輩や後輩であれ送別会で贈る言葉や挨拶のルールがあります。
ここで説明していきましょう。
挨拶で盛り込みたい内容は?構成は?言ってはいけない言葉は?
挨拶で盛り込みたい内容は、まずは退職者の簡単な略歴です。
送られる人がいつからどこの病棟に勤務し、今に至るのか?
またそのような役職についたり、どのような事に力を入れていたのかを簡単にみなさんに紹介しましょう。
その後は具体的に自分とのエピソードを盛り込みつつ、功労に敬意を表す言葉を入れたり、感謝の言葉をつたえます。
挨拶は長くなり過ぎないようにするのが鉄則です。
自分が言われて嬉しい言葉を伝えれば、きっと気持ちは伝わります。
また冗談でも今後の生活に希望が持てなくなるような言葉、たとえば「退職されると病棟が忙しくなります」や「あそこの病院は忙しいらしいです」等は決して言ってはいけません。
空気も悪くなるのでやめましょう。