2023年の生駒山あじさい園の見頃時期と開花予想!あじさいまつりの見どころは?

6月のお祭り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

大阪のあじさいといえば「生駒山の大阪府民の森」

大阪で紫陽花を楽しみたい方に人気の生駒山あじさい園ですが、こちらは大阪府民の森の「ぬかた園地」にあります。

関西地区で最大級の規模、1,800mのプロムナード沿いに30以上の品種、25,000株以上の紫陽花が咲き、紫陽花好きな方に人気なんです。

関西最大規模の生駒山あじさい園は道中にハイキングが楽しめることもあり、ハイキング客からも人気が高い場所となっています。

あじさい園がある「生駒山」は大阪の東大阪市と奈良県生駒市の県境にある山で、生駒山は日本書紀にも登場するほどの歴史があります。

遊園地など遊べる場所はもちろんありますが他にも大阪と奈良のテレビ局の送信所もあり、地域としても重要な場所なんですね。

生駒山は宗教団体の施設もたくさんありその数も把握しきれないほどですが、有名な神社としては奈良県側に「往馬大社」が、大阪側には「いしきりさん」で有名な「石切劔箭神社」「枚岡神社」などがあります。

そもそも紫陽花ってどんな花?見頃は?

紫陽花といえば梅雨、つまり6月の花といった印象が強くありますが、そもそも紫陽花とはどんな花なのか、見頃はいつ頃なのかご存知でしょうか?

紫陽花バラ目アジサイ科アジサイ属の花で、ご存知の通り梅雨の季節……6月頃に見頃を迎える「梅雨時の花」として有名です。

同じ種類の紫陽花でも色が変わることもあり、これは咲く季節や土壌によって変わるという魅力もあります。

色が変わる仕組みはすでに解明されているので、販売用の紫陽花は土壌を調整してきれいに仕上げ、販売されていたりもしますね。

紫陽花の見頃時期はもちろん地域にもよりますがおおよそ6月の初めから7月の15日頃までで、これはほとんど梅雨の時期と重なっています。

だからこそ梅雨の頃というイメージが強く、梅雨の雨と一緒にイメージされることが多いんですね。

早いところでは5月の終わり頃から少しずつ咲き始め、6月の初旬から中旬頃に五分咲きから七部咲きとなる紫陽花が多いです。

また梅雨時と言えば合わせて浮かぶものが「カタツムリ」ですが、実はカタツムリは雨が降ると外に出てくるだけで、普段は葉の裏や土壌などに隠れているんです。

基本的に寿命は一年ですが冬を越す場合があり、そういうときは枯れ葉やブロックの裏で冬眠する習性を持つ、実は一年中いる生き物です。

梅雨といえば紫陽花、そしてカタツムリとセットになっているイメージがありますが、実はこのような仕組みになっていたのですね!

タイトルとURLをコピーしました