広島の紫陽花の名所3選!その2:広島市植物公園
広島市にある広島市植物公園も紫陽花や植物の名所として広く知られていて、なんと10,200品種以上、20万本以上もの植物を栽培している公園です。
紫陽花も合計140種、1800株以上が茶室から日本庭園にかけて植えられているので、雰囲気も最高なんですね。
たくさんの種類の紫陽花があること、日本庭園の雰囲気と合わせて楽しめることなど、名所と言われるのも納得の理由がそろっています!
見頃は少し早く5月下旬から、6月の下旬頃まではきれいな紫陽花を楽しむことができますよ!
混雑状況としても紫陽花の季節はそこまでの情報はありませんが、やはり週末などは多少の混雑を見越して注意しておきましょう。
アジサイ展
期間:2023年5月27日(土)~7月2日(日)
花の色の変化に富むアジサイの原種、園芸品種などを展示します。
アジサイ実演会
日時:2023年6月4日(日)・11日(日)11:00~12:00
▼内容 アジサイの育て方や楽しみ方について実演・解説します。先着50名。
▼会場 大テント
広島市植物公園
開園時間:午前9時から午後4時30分(入園は午後4時まで)
休園日:毎週金曜日、ただし、イベント時には金曜日でも臨時開園することがあります
(金曜日が8月6日又は国民の祝日にあたるときは、開園)
12月29日から翌年の1月3日まで
入園料
個人 | 団体(30名以上) | 3園共通年間パスポート (広島市植物公園・安佐動物公園・広島市森林公園昆虫館) | |
---|---|---|---|
18歳~64歳 | 510円 | 430円 | 1,560円 |
65歳~ | 170円 | 130円 | 510円 |
高校生・高校生相当年齢 | 170円 | 130円 | 510円 |
中学生以下 | 無 料 |
※18歳に達する日以降の最初の3月31日までは『高校生・高校生相当年齢』になります。
※65歳~の入園料は、年齢が確認できる公的証明書(健康保険証・運転免許証など)の提示が必要です。
公共交通機関:広電バス植物公園経由薬師が丘団地行。
車:広島市内中心部から約30分。山陽自動車道五日市IC又は廿日市ICから約15分(約7㎞)。
駐車場:普通自動車・軽自動車450円
広島市植物公園 公式サイト:
広島の紫陽花の名所3選!その3:康徳寺
雪舟が築造した「雪舟庭」が有名な康徳寺も、約4,000本の紫陽花を楽しむことが出来る場所として有名です!
Clip10887.世羅町 康徳寺 あじさい
康徳寺(こうとくじ)の紫陽花は1,982年ころから育てられはじめ、現在は4,000本をも越す「紫陽花の名所」となったんですね。
また康徳寺では6月の第4日曜日に「花供養会」も行われ、合わせて人気となっています。
花供養会開催日:2023年6月25日(日)13:00~
花供養会では、「花地蔵尊」に花の心を託し感謝します。
また、お寺でコンサートも開催します。是非お参り下さい。
康徳寺の紫陽花の見頃は6月の中旬頃から7月中旬頃なので、花供養会は一番の見頃時期でもあり、おすすめです。
花供養会の日はさすがに人気も高く混雑もあるかもしれませんが、基本的に混雑情報もなく、ゆっくり楽しめると思いますよ!
住所:広島県世羅郡世羅町寺町1386
電話:(0847)22-0635
康徳寺へお越しの際はお車でお越しになるのが一番と思われます。
ほかの交通手段では、広島県三原市の三原駅、もしくは尾道の新尾道駅等から甲山行きバスにお乗り頂き終着の甲山バスセンターより4キロほどになります。甲山バスセンターよりはタクシーで5分ほどでつきます。
康徳寺 公式HP:
まとめ
梅雨の花、6月の花の紫陽花は、雨の日が多くつい屋内にこもってしまいがちなこの季節でも外に足を向ける魅力がありますよね。
梅雨時ならではの楽しみでもありますので、ぜひお近くの紫陽花の名所を見つけ、見に行ってみましょう。
もちろん足元が悪い可能性も考えて動きやすい履きなれた靴などを用意しつつ、今年はゆっくり紫陽花も堪能してくださいね!