卒団式に贈る言葉・スピーチ例文! その2:監督・コーチからのメッセージ例文
監督・コーチから卒団生に贈る言葉としては、まず6年生が入団してきた時を振り返り、6年生たちを中心とした思い出のエピソードを語り、最後に中学生になる子供たちにエールを贈って締めくくるといいでしょう。
スピーチで大切なのは、具体的なエピソードと残したい言葉です。
一番伝えたいことのみを語る短めのスピーチでも良いのですが、長年いっしょに頑張った者同士ですから、共通の思い出を一つ語るのも大切だと思います。
また、6年生まで辞めずに続けた子達ですから、一人一人にちょっとしたメッセージを贈るのもよいでしょう。
大人になっても子供たちが覚えていてくれるような素敵なスピーチに仕上げてくださいね。
監督 コーチの言葉 松原少年野球クラブ 第13期生 卒団式
卒団式に贈る言葉・スピーチ例文! その3:保護者からのメッセージ例文
保護者から卒団する子供へ贈るメッセージの場合に、一番気を付けないといけないのは特定の子に贈る言葉にならないようにすることです。
我が子を中心に考えがちで、我が子と仲の良い子たちだけに刺さるようなスピーチは絶対に避けるべきです。
なので、スピーチを考える際は、複数の保護者で集まって文面を考えても良いでしょう。
話し合って共通の話題に上がったエピソードを思い出として語るのがベストだと思います。
さらに、保護者は卒団しても、中学生になって野球部に入れば、また野球漬けの日々になります。
今後もサポートを欠かさず、いっしょに野球を頑張っていこうというような旨のメッセージを折り込むのも良いでしょう。
また、野球を頑張った6年間で子供たちが得たものや培ったものを挙げて、成長した部分を教えてあげる良い機会だと思います。
野球で得たものが今後の生活でどのように役立てられるのかを話し、今後の自信に繋がるようにエールを贈ってあげましょう。
2018 卒団ビデオ 第三幕 (笑) 母である為に【横瀬西少年野球団】
まとめ
卒団式にはいろんな思いが詰まっています。
特にスポーツ少年団の場合は、卒団する6年生だけじゃなく、その保護者も思入れが強いものですから、きちんと保護者にも感謝を表すべきでしょう。
下級生保護者から6年生の保護者へ感謝の言葉を贈っても良いと思います。
ぜひ、いろんなアイディアで卒団式を素敵な思い出にしてくださいね。