勝手に変なあだ名をつけられた!正直言って不快!パワハラにあたる?
あだ名をつけられて、あだ名で同僚全員が呼ぶというのも、職場において珍しいことではないですね。
あだ名で呼ぶのは、同僚からすれば親しみを込めてのことだと思いますが、正直、自分が気に入っていないあだ名であれば不快でたまらないでしょう。
パワハラというよりは、いじめの域に達する場合もあるので、相手が嫌がっているようであれば直ちにやめるべきです。
また、あだ名に限ったことではありませんが、一部の社員だけをちゃん付けやくん付けなど、さん付け以外の特殊な呼び方で呼ぶのは、他の社員に対してもえこひいきや差別になるので、上司や先輩は避けるべきです。
パワハラ上司の特徴〜こんな上司に御用心〜
ずっと名前を間違えられている!スマートに間違いを伝えるには?
ヤマザキさん→ヤマサキさんなどちょっとした違いなんですが、自分の名前を間違えられていると、嫌な気持ちになりますよね。
メール上で漢字を間違えられるケースもあるでしょう。
また、最近多いのが特殊な名前であるがために呼び名が違う場合もありますね。
そういった場合は、笑顔で間違われた際にすぐに訂正すべきです。
そのままにしておくと、後で相手がひょんなことから間違いに気づいた時に気まずいだけです。
日本人の名前ほど呼びにくいものはありません。
音読みになったり、訓読みになったりと個々で異なるものですから、正しく読めなくてもなんら恥ずかしいことではないのです。
「私の名前、読みにくいんですよね」とか「ちょっとややこしいんですよ」なんて初めにワンクッション置いてから間違いを指摘すれば、相手も別に気にせずに間違いに気づいてくれると思いますよ。
ただ、名前を間違えるのは失礼なことですが、ずっと間違えている状態を放っておいたのは自分なので、最初にきちんと訂正していなかったことを謝った方がいいでしょう。
まとめ
今回はNGな呼び方としてご紹介しましたが、呼び捨てやちゃん付け、くん付け、ニックネームが全てNGなわけではありません。
職場によっては楽しい雰囲気作りやチームの親密度を深めるために行っている場合もあります。
そういった場合は一概にパワハラやセクハラにならないでしょうが、相手が不快に感じて訴えられることもあるので、新人さんが入ってきた場合には、職場の雰囲気をきちんと理解してもらうことが大切だと思います。