ゴキブリが怖くて眠れない!ゴキブリは夜行性??
そもそも、ゴキブリを見つける時は夜が多いと思いませんか?
それもそのはずです、ゴキブリは夜行性なので、夜になると活発になります。
昼間は隠れ家でひっそりとしていることが多く、見つけるのは難しいです。
ゴキブリは食べ物や水がある場所、さらに暖かくて狭い場所を好みます。
特に、ゴキブリが好む条件を満たすキッチンに多く生息しています。
物がたくさん置いてあり、隙間があるような構造の場合は格好の隠れ家となるでしょう。
キッチン以外にも湿気が程よくあり、暖かい住処を作りやすいことから、トイレや洗面所、お風呂にも発生しやすいです。
他にも、押し入れなどに長年、収納している段ボールにはゴキブリが卵を産み付けている可能性が高いです。
冷蔵庫や洗濯機の裏もほどよく暖かくて暗くて狭いので、ゴキブリが好みます。
さらに、引っ越した当初はいなかったのに、発生したと思った場合は、エアコンや換気扇、ベランダ、キッチンの床下から侵入したと疑うべきです。
他にも、観葉植物の鉢植えは快適な場所となるので、ゴキブリが卵を産みやすくなります。
ゴキブリを発見してしまったら恐怖を感じてしまう理由とは?
ゴキブリに恐怖を感じるのは、人それぞれ異なった理由があると思いますが、その中でも多く挙げられる理由として、あの独特な形状があると思います。
サイズも大きいものが多く、他の虫と比べても大きいものに分類されますね。
さらに、ゴキブリは繁殖力が高いことから、一匹存在すれば、あっという間に増えてしまう、というのも人間が恐怖に感じる一つの理由と言えるでしょう。
さらに、ゴキブリはフンをまき散らすので、かなり不衛生です。
キッチンの棚や引き出しの中などで繁殖することが多いことも嫌われる理由だと思います。
ゴキブリは人にとって害をもたらすのかどうか、疑問に思う人も多いでしょう。
不衛生な場所に潜んでいることも多いので、菌を人体に媒介する存在ではありますが、ゴキブリ自体が病気を持っていることはありません。
ただ、ゴキブリが出ると言うことは、その場所が不衛生であることの証でもあるので、きちんと掃除をして、除菌するべきです。