4年に一度の浦安三社祭り2022は、開催見送り!浦安三社祭りと浅草三社祭りの関係は?浅草三社祭り2023の開催は?

5月のお祭り
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浦安三社祭りといえば約80基の神輿!独特の担ぎ方は?

浦安三社祭りといえば「マエダ!」という掛け声とたくさんの神輿が魅力ですが、神輿の担ぎ方や掛け声についても詳しく知っておきましょう!

やはり動画で確認しながら神輿の担ぎ方などを見るのが一番だと思うので、次の動画も合わせて確認しながらチェックしてくださいね。

浦安三社祭 2016-3/最終日ハイライト

どのような神輿が担がれているのかは動画でチェックしていただくのが一番ですが、やっぱり目立つのは「マエダ!」という掛け声ですね。

この掛け声は「マイダ」と言われることもありますが「マエダ」が正解で、「マエダ!」と掛け合っていたのが浦安弁の訛りで「マイダ」と聞こえていたのではと言われています。

しかしこれも「舞だ!」と言っているという解釈もあり、どちらの意味にしてもお祭りを盛り上げる楽しい掛け声なんですね。

神輿の担ぎ方は一般的な担ぎ方を知っていれば大丈夫なので、お祭りの初心者でも問題はありません。

しかし浦安三社祭り独特の担ぎ方「地スリ」というものがあり、お祭りの見せ場になるのでぜひ知っておきましょう!

浦安三社祭の地すり 2012

こちらの動画で実際に神輿の担ぎ方「地スリ」を確認することが出来ますが、まず神輿を担いでいる棒から肩を外し、地面すれすれにまでおろします。

このとき担ぎ手は中腰で神輿を支える形になりますが、棒の下に指を入れるのは非常に危険なのでやめておきましょう。

そして「マエダ!」ではなく「マワレ!」という掛け声を上げながら神輿を揺らさずにその場で一周します。

このときの神輿の低さ、そしてどれだけ揺らさずに回れるかというのが地スリの大きなポイントなんですね。

スリが終わると今度は「揉み」が始まり、地面すれすれにある神輿を腰の高さまで持ち上げます。

「揉め、揉め」の合図で神輿を上下に激しく揺らしながら再び一周し、それが終わると今度は神輿を頭上高く持ち上げる「差し」がはじまります。

バンザイをするようなポーズで神輿を支え、静止したのち「マワレ」の合図でゆっくりと一周するのが「差し」で、最後に「ヨイ、ヨイ、ヨイ」と棒を叩き、神輿を3回放り投げる「放り」があります。

このタイミングはもみくちゃになって怪我をしやすく、最大の見せ場ではありますが無理のないように注意をしておきましょう!

浦安三社祭りのみどころ満載!その他3つ紹介!

浦安三社祭りの大きな魅力、神輿やその歴史について把握したところで、浦安三社祭りの他の見どころについてもチェックしておきましょう!

見どころ1:地スリ

たくさんの観光客が訪れ神輿を担ぎ盛り上がる浦安三社祭りですが、やっぱり地スリの魅力と人気の高さは格別です。

2016年浦安三社祭 東組 地すり こう

浦安三社祭りで絶対に見逃したくない見どころなので、ぜひチェックしておきましょう!

見どころ2:女神輿

浦安三社祭りでは女性のみの神輿「女神輿」もあり、こちらもなかなかの迫力なのでぜひ見ておきたいポイントです!

浦安三社祭2008 女神輿

女性メインならではの掛け声などもやっぱり違い魅力的ですので、ぜひ女神輿も見逃さないようにしてくださいね!

見どころ3:屋台

お祭りといえばやっぱり「屋台で好きなものを食べる」というのも魅力のひとつですが、浦安三社祭りでも本当にたくさんの屋台が出店しています。

出店場所などは開催ごとに変わったりもするのでまだ分かりませんが、ぜひお祭りの見どころとして屋台もじっくり見て回りましょう!

まとめ

浦安三社祭り・浅草三社祭りは、動画を見ているだけでもたくさんの方が訪れている人気のお祭りだということが分かりますね。

実際に現場で雰囲気を味わうともちろんこれ以上の盛り上がりがありますので、ぜひ開催時には浦安三社祭りへ遊びに行ってみましょう!

浦安三社祭りは神輿を担ぐのもやりやすく、誰でも参加しやすいというのも特徴ですので、ぜひ参加してみてお祭りを堪能してくださいね!

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