育ちが悪い人の特長は歯並びが悪い?母子家庭は関係あるの?

人間関係
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「母子家庭」で育った子供は育ちが悪いなぁ、と他人に思われてしまっている?実際はどうなの?

私の友人に、父親の死去により母子家庭で育った子がいます。

私の母は最初、「あの子とはあまり付き合わないほうがいい。」と、私に話していました。

その理由は、友人の母が夜の仕事をしており、夜間幼い子供だけで過ごしている家庭の子は、育ちが悪いという判断からです。

しかし、私は友人と付き合うのをやめず、母が嫌がる中、友人を家に呼んで遊ぶこともありました。

そんなある日、友人の母が「いつも娘と仲良くしてくれてありがとう」と、私の母に挨拶に来たことがあり、それ以来母の態度は一変

友人の母とも親しくなり、友人を家に泊めることも許されるようになったのです。

今でも母は、母子家庭って言うだけで人を判断してはいけないね~。と話します。

誰しも最初から母子家庭になりたいと思っているわけではないはず。

そんな母子家庭の子供に「育ちが悪い」と言ってしまうと、頑張っているお母さんが気の毒になりますね。

母子家庭の子が「育ちが悪い」と言われる理由として、両親がいる家庭に比べると経済的な余裕が無く、親が仕事で子供に接する時間が少ないために、しつけが行き届いていないと思われるため

しかし私の友人のように母子家庭でも愛情いっぱいに育っている子供もいれば、両親がそろっていても虐待を受けてしまう子供もいる。

ですから母子家庭だからと言って、「育ちが悪い」とひとくくりに判断してはいけません

芸能人は大変ですねぇ・・・一見品があるけど「育ちが悪い」と思われている芸能人

芸能人はテレビに出ていることから世間に与える印象は強く、そのイメージがなかなか払拭できないことも多々あります。

一見品が良さそうなのに「育ちが悪い」と言われている芸能人として、ダレノガレ明美さん藤原紀香さん前田敦子さんがいます。

ダレノガレ明美さんは、ズケズケと歯に衣を着せぬ物言いで言葉が乱暴に感じるため、「育ちが悪い」という印象を受けているようですが、実際は両親の愛情いっぱいに素晴らしいご家庭で育ったようですね。

芸能人に関しては、あくまでもテレビ上でのキャラクターを演出していることもあるので、その印象だけでは実際に「育ちが悪い」かどうかを判断することは難しいでしょう。

まとめ

今回は、「育ちが悪い」と言われる人の特長について考えてみました。

まとめると、
・人の第一印象は「見た目」で判断する人が半数以上。
・「育ちが悪い」とは、仕草や行動が下品な人。
・歯並びが悪さと育ちの良し悪しは無関係。
・母子家庭と育ちの良し悪しは無関係。

ということです。

歯並びの悪さで育ちの良し悪しを判断することは出来ませんが、第一印象に悪い影響を与える場合があることも事実

出来れば歯科矯正したほうが良いのですが、様々な理由でそれが無理な場合は清潔感を保つ努力をしましょう。

そして、たとえ子供の時にしっかりとしつけを受けていなくても、大人になった今、あなたが「育ちが悪い人の特長」に気が付くことが出来たのなら、まだ遅くはありません。

「育ちがいい人」に変わることは出来るので、頑張ってくださいね。

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