青竹踏みをやりすぎると体に悪い?効果的な踏み方・回数はズバリこれ!

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痛気持ちいい!「青竹踏み」をやりすぎるとどうなる?

青竹踏み、これは言ってみれば「足つぼマッサージ」であり、基本的にはやりすぎて悪くなるということはないように見えますよね。

実はこのイメージはそう大きく間違ってはいなく、例えば青竹踏みをしすぎたから不健康になったなど具体的なデメリットは基本的にはありません。

じゃあ何が問題なのかというと、青竹を踏みすぎることによって起こり得る「角質が分厚くなること」なんです。

足の裏を刺激しているということは、つまり足の裏の肌をずっと刺激していることになります。

そして人の肌は刺激を繰り返すとその刺激や衝撃に対抗しようと働いてしまうため、角質が分厚くなってしまう危険が出てくるんです。

角質が厚くなり頑丈になると、今までと同じ回数青竹踏みをしても刺激が伝わりにくく、思ったような効果を得られなくなってしまいます。

効果が得られないと「回数が少ない」と判断してしまって踏む回数を増やし、さらに角質を固く分厚くしてしまう可能性も……。

「踏みすぎると良くない」というのはこういう理由があるので、「やりすぎて角質を厚くしてしまうよりは負担のかからない程度にしておくのが安心」というわけですね!

青竹踏みによって得られる!・・・といわれている効果とは?

青竹踏みは足つぼをマッサージするという目的はもちろんですが、心臓から最も遠い位置にあり重力を受けている足は血行がどうしても悪く、老廃物が溜まりやすい状態となっています。

この老廃物によるこりやしこりは青竹踏みの刺激で痛みを感じることもあり、「血行を良くして老廃物を流す」という目的もあるんですね。

血行が良くなることによって足のむくみの解消も期待できるので、日頃立ち仕事をしている方にもおすすめです。

その他の効果としては

・冷え性改善
・体質改善
・ダイエット
・腰痛の改善
・疲労回復

などがあります。

足の裏は第二の心臓とも言われる場所で、血行を良くする、つぼを押すという行動によって体全体の器官や神経の働きを助けているんです。

また足の裏には土踏まずがありますが、土踏まずは地面と接触したときの衝撃を和らげる、つまりはクッション的な役割があります。

土踏まずは年齢により凹みがなくなってきますので、青竹踏みを繰り返すことによって土踏まずの凹みを取り戻せるという意味合いもあります。

この結果歩くことによる疲労を減らし、疲労回復にも繋がる……というわけですね。

腰痛の改善は一見何も関係がないように見えますが、腰と足の神経は密接な繋がりがあり、例えば椎間板ヘルニアの症状のひとつに「足のしびれ」があったりします。

整形外科などでは足を見ることによって異常を発見し治療方法を見つけることもあるほど、足の裏と腰の関係は深いんですね。

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