パートさんのトラブル事例 その1:シフトに関するトラブル
パートを始めて3ヶ月のAさん
仕事ぶりが評価されシフトを増やしてもらえることに!
ところが、いざシフト表を受け取って驚きます。
明らかに以前からいるベテランのBさんのシフトが減り、Aさんのシフトが増えていたからです。
その後、Bさんから様々な嫌がらせを受けるようになったと言います。
Bさんは、“Aさんに割り込まれた!”と誤解したのでしょうが、“不公平感のあるシフト”を作った事務方の問題ですよね!
雇う側は、やはり実績はもちろん勤務状態などによって評価します。
その結果として、シフトに不公平感が出てくるのは当然のことなのです!!
あなたの仕事ぶりが評価されることはとても嬉しいことですが、働きづらい状況になっては元も子もありません!!
シフト変更の要請がきたときは、職場内のパート仲間の人間関係やモチベーションに影響の無いように、他のパートさんとの公平を保つように配慮してもらうようにしましょう。
パートさんのトラブル事例 その2:パートさん同士の人間関係・いじめ
パートさんたちというのは、年齢も経歴もバラバラな人たちの集まりであり、その上、女性ばかりの職場であるケースが多いですよね!
それが、またトラブルになりやすさを招いています。
経歴が長いだけでパートリーダーになった気の人!?
社員ですら腫れ物に触るように扱うものだから、ますます助長してしまって他のパートさんを、自分の部下のように使う人って、意外とどの職場にもいるようですねぇ。
自分が差配したあげく、気にいらないことや、気にいらない人がいると嫌がらせなどしてくることも…。
しかしながら、何年働いていようと会社から見れば、みんな同じパートさんでしかないのですよ!
勘違いも甚だしい“パワハラ”まがいの“単なるイジメ”ですね。
会社の上司等に報告して改善してもらう方法もありますが、相手が古株のパートさんだからと、頭が上がらないって上司もいますので話す相手を見極めることが大切です!
上手くやったつもりでも、余計にこじらせてしまうこともあるので、可能であればシフト変更をしてもらうとかして、相手から距離を置けるような配慮してもらって対処してくださいね。
女性の職場では、仕事とは関係の無いところからもトラブルやイジメを受けやすいものです。
・気が弱くてあまり自己主張しない
・社員や他のパートさんとも仲が良い
・パート仲間では1番若い
など、気が弱そうな人はそれだけでイジメの対象にされやすい場合もあります。
そういった印象を与えないように挨拶や返事は笑顔で元気にするようにしましょう。
また、アナタにとって良いことでも、相手に“自分よりも○○!?”と思わせるような状況にあると、ターゲットにされやすいです。
夫の勤め先や、子どもの成績のことなど家庭生活の話は、特にも嫉まれやすいのでほどほどにしておきましょうね。