レトルトカレーの賞味期限から1年や2年過ぎてしまったけど食べても大丈夫?
賞味期限が過ぎてしまっても、1年ものなら、2~3か月程度は大丈夫でしょう。
2年ものなら3か月~半年くらいはOKだと思います。
ただ、食品がパンパンに膨らんでいたり、開けてみると異臭がする場合や、中身が変色していると思った場合は絶対に食べない方がいいです。
明らかに腐っていると思う場合は捨てるべきですし、1年物なのに、賞味期限を半年以上過ぎている場合は食べない方がいいでしょう。
賞味期限が2年ものでも、1年以上も期限を過ぎている場合は食べるのを諦めましょう。
賞味期限がきれたレトルトカレー、他の料理などに使えるの?
賞味期限が切れたものでも、通常はおいしく食べられると思います。
でも、期限切れで慌てて食べる場合はアレンジして食べるのも良いと思います。
いくつかレトルトカレーのアレンジレシピをご紹介しましょう。
カレーうどん
必要な食材は4つだけです。
めんつゆ、うどん、長ネギ、レトルトカレーのみです。
鍋でうどんを茹でておきます。
次にレトルトカレーを温めます。
どんぶりにめんつゆと少量のお湯を入れて、うどんとレトルトカレーを入れてよく混ぜれば完成です。
カレードリア
こちらも簡単に作れちゃいます。
まずはグラタン皿にバターを塗って、カレー粉を混ぜたご飯を入れて、レトルトカレーをかけて、パン粉ととろけるチーズを散らして、オーブントースターで5~6分ほど焼いたら完成です。
タンドリーチキン
一口大にカットした鶏もも肉に塩、こしょう、ガラムマサラ、にんにく&生姜をまんべんなく揉み込んでおきます。
ジッパーやビニール袋にレトルトカレーとプレーンヨーグルトを混ぜて、鶏肉を漬け込みます。
200℃に予熱にしたオーブンで30分ほど焼いたら完成です。
コンビーフ缶と合わせパスタ
【簡単レシピ】アレンジが楽しい!「コンビーフ缶とレトルトカレーの合わせパスタ」の作り方【男飯】
まとめ
レトルトカレーはごはんさえあれば食べられるので、とっても便利ですよね。
非常時のために買い込んでいる家庭も多いことでしょう。
賞味期限が長く設定されている商品ですが、賞味期限がないわけではないので、なるだけ早めに食べるようにしましょう。
異常がないと感じても、期限が切れてからあんまり長い時間が経っていれば食べないようにしましょう。
目に見えない菌が増殖している場合もありますから。
ぜひ記載されている期限を守ってくださいね。