小学生高学年の友達同士のトラブル事例 その3:金銭トラブル
子どもが“金銭トラブル!?”って思いますよね。
でも、高学年になって行動範囲が広がってくると、それに伴ってお小遣いを持って出かけることも少なくありません。
すると、ジュース一本でもおごる子とおごられる子が出てきたりして、「前におごったから… 次は○○ちゃんおごってぇ~」なんてことにもなりかねません!
たまたまお小遣いを持って行かなかったから、100円借りたけど返し忘れていた。
でも、お金の貸し借りって“貸した人のほうは忘れない!”と言いますよね。
これは、子ども同士でも大人でも当てはまることです。
お金に関わる事となると、子どもの純粋な行為が“親同士のトラブル”に発展する場合もあるので、お小遣いの使い方については、しっかりと教えておく必要がありますよ。
小学生高学年の友達同士のトラブル事例 その4:女の子同士が複雑
女の子同士っていうのは、とても複雑だと言われています。
男の子に比べて、友達を大切にすることよりも、“友達へのこだわりが強い”傾向があります。
友達が自分のことをどう思っているのか?自分はそのグループではどういう位置にいるのか?など、女の子は友達の目を常に気にしています。
仲の良いグループだったはずなのに、いつからかリーダー格の子を中心に友情を逆手にとって、“悪意のある噂をながしたり… 仲間はずれにしたり…”いわゆる“イジメ”という攻撃的な行動を取りがちな特徴があります!!
また、女の子の場合“精神的に追いつめる陰湿なイジメ”に及ぶことも多く、いじめられた子にとっては、これほど辛く悲しいことはありませんね!
子どもの小さな変化を見逃さず、先生に相談してこれ以上のイジメに繋がらないように、配慮してもらうことも大切です!
また、子ども自身に『自己肯定』の意識を持たせることが大切だと考えます。
“ワタシ、何か悪いことをしたの?と無駄に不安がる必要は無いよ!”と伝えてあげてください。
萎縮して不安がっているのを楽しんじゃっている場合が多いのです。
(なかなか悪質ですね。┐(‘~`;)┌)
『堂々と、凜と、誠実であれ!』そして、時には『立ち向かえ!(キレちゃえ!)』
(逆ギレされると、案外相手は引くものですwww)