岩国「錦帯橋祭り2024」!みどころガイド!!

4月のお祭り
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岩国の4月の風物詩「錦帯橋祭り」とはどんなお祭り?

 

錦帯橋まつりはどういったお祭りなのかと言うと、江戸時代頃行われていた参勤交代を模した大名行列、また奴道中などを見られるお祭りです。

もちろんそれだけではなく岩国太鼓の演奏など様々なイベントや広場での出店など、お祭りならではの楽しみ方もたくさんあります。

第46回錦帯橋まつり

開催期間:2024年4月29日(月・祝) ※毎年4月29日に開催

開催時間:9:00 ~17:00

開催場所:錦帯橋周辺

ほぼ毎年同じスケジュールです

 

錦帯橋まつりは地元の方にとっても大切な春の行事であるのはもちろん、遠方の方も見学に訪れるお祭りです。

錦帯橋

公共交通機関:JR岩国駅よりバスで約20分「錦帯橋」下車。山陽新幹線新岩国駅よりバスで約15分「錦帯橋」下車。JR岩徳線「川西駅」より徒歩15分。
車:山陽自動車道岩国ICから約10分。岩国錦帯橋空港から車で約15分。

錦帯橋下河原駐車場:自家用車(終日) 300円(3~5・9~11月の土日祝/お花見シーズンの平日)
※但し【17:00~翌8:00】の時間帯は無料、普通車無料(上記以外の日)

観桜期とゴールデンウィークは錦城橋上側グランドが臨時駐車場となります。

駐車場はそこまで混雑するほどではありませんが例年通りであれば駐車場が河原になりますので、河原に駐車することが気になる場合は電車で行くことをおすすめします!

関連サイト:

錦帯橋まつり 特設サイト | 一般社団法人 岩国市観光協会 「岩国 四季の旅」
TOPICSNEW!!令和6年、第46回錦帯橋まつりポスター完成第46回錦帯橋まつりのポスターが完成しましたので掲載します。ご希望ございましたらポスターをお渡しすることも可能です。お気軽に岩国市観光協会tel→087-41-2037にご連絡ください♪ 錦帯橋まつり開催決定!!令和6年4月29日(祝)、第46回錦帯橋まつ...

そもそも錦帯橋ってどんな橋?他の橋と何が違うの?

錦帯橋は最初にお伝えした通り日本三名橋のひとつであり、藩政史科では「大橋」と書かれてあることが多いです。

「錦帯橋」と名前がついたのは完成後から、ちょっとずつ定着したというのが一般的な見方ですね。

錦帯橋は「洪水に耐えられる橋」を作るために考えられ、橋脚がない跳ね橋を最初は作ろうと計画されていました。

しかし川の幅が広い錦川で跳ね橋を作るのは非常に困難で、悩んでいたときに明からの帰化僧から「島伝いにかけられたアーチ型の橋」の存在を知ったんです。

それをヒントに児玉九郎右衛門が設計し作られたのが錦帯橋であり、「アーチの間にある石垣を強固にする」という方法で洪水に耐える橋を作ることに成功しました。

錦帯橋のアーチは非常に美しいですが、この橋にはなんと「釘が一本も使われていない」という特徴があります。

しかし強度に問題はなく、一度完成後の翌年に洪水で流されたのち強化してからは、250年以上洪水によって流されたことはないんですね。

ちなみに完成後も定期的に改修が行われていますが、橋自体に問題があるから改修というわけではなく「技術の継承」という意味合いが大きかったと言われています。

現在でも地元の高校生が改修作業を行うなど、錦帯橋は地元の方にもとても愛されている橋なんですね。

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