車山を間近でみるベストスポットはどこ?見学の注意点は?
せっかく犬山祭りに行くのですから、出来るだけ車山を近くで見ておきたいところですよね。
スケジュールを見ると分かりますが、車山は針綱神社に集結してから順番にからくりを披露、その後神社と駅前の2ヶ所に分かれて巡行します。
ですからからくりをしっかり見たい場合は神社、そして夜の提灯が点燈された車山を見たい場合は城下町の各所をチェックしておけば大丈夫と、比較的見やすいんですね。
車山はとても大きいので見逃すことはまずないですが、出来るだけ近くで見たい場合は早め早めの行動を心がけ、人混みの後ろからではなく前のほうに行けると良いと思います。
アクセス情報
公共交通機関:名鉄「犬山駅」・「犬山遊園駅」から徒歩15分
犬山祭りの間は交通規制もかかりますし、また安全のため侵入して良いエリアなども決まっています。
近くで見たいからとルール違反をすると犬山祭り自体が楽しめなくなってしまう可能性もありますので、当日は指示をしっかり守り、安全な場所から見学するようにしておきましょう。
交通規制によって行く時間によっては足止めされる、遠回りをすることになって見のがしてしまう可能性もありますので、やっぱり早め早めの行動が大切ですね!
犬山祭り、車山以外のみどころ3つ!
犬山祭りは車山が大きな魅力で一番有名でもありますが、もちろんそれ以外にも見ておきたい見どころがいくつかあります。
大きな車山はもちろん見ておきたいチェックポイントですが、他の見どころについても見逃さないようにしておきましょう!
からくり人形
車山の巡行や夜の提灯の魅力はとても大きいですが、それぞれの車山のからくり人形も特徴があり、犬山祭りならではの魅力です。
2013 春の犬山祭 からくり
からくりの披露は針綱神社に山車が集結してから開始になりますので、早めに移動しておくと近くで見やすいと思います!
屋台
車山は魅力ですが、お祭りならではの屋台も犬山祭りではたくさん並んでいます!
第383回 『犬山祭』本楽祭「どんでん全記録」後編(2017.4.2日)愛知県犬山市 〈 INUYAMA FESTIVAL
せっかくお祭りを楽しむのであればやっぱり屋台での食べ物なども見逃したくないところ、たくさん並んでいますのでゆっくり見て回ってくださいね。
提灯点燈と桜
犬山祭 2017年春の夜
車山に灯される提灯ですが、これがまた幻想的な雰囲気となり、提灯だけではなくそれに照らされる夜桜なども魅力です。
提灯の点燈は二日間とも行われますので、ぜひご都合の良い日に近くから、また遠くから幻想的な提灯を楽しんでみてくださいね。
まとめ
犬山祭りの魅力は大きな車山、そしてそれを引き回す「どんでん」などがあり、朝から夜まで見逃せないところがたくさんあります。
歴史も長く迫力もある犬山祭り、二日間とも巡行やからくり人形を見ることができますので、ご都合に合わせてぜひ実際にご確認いただければと思います。
ぜひ今年の春は愛知県の犬山祭りへ、車山や夜桜を楽しみにいきましょう!