春から小学生!小1プロブレムにならないか心配!対策と原因は?

4月のお祭り
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幼稚園(保育園)で落ち着きのない我が子。小1プロブレムになる?

小1プロブレムとは?

小学一年生の子どもたちが、集団行動する事ができなかったり、先生の話を黙って聞けなかったり、授業中にじっと座っていられないため授業にならない状況が続くことを言います。

時には授業中に急に立ち上がったり走り出したり…教室を飛び出しちゃう子どもまでいる場合もあると聞きます。

教育現場では“魔の4月”とも言われるくらい頭の痛い問題のようです。

本来、こういった混乱状態も最初の一ヶ月ほどで解消されるものだったのですが、最近では授業にならない状態が長引く傾向にあるといい、深刻な問題としてとらえられているそうです。

新しい環境に馴染むことは、大人でもなかなか大変なことも多いですね。

まして、子どもたちは幼稚園や保育園で遊び中心でしたから……ねぇ。

小学校に入学した途端に、時間の拘束や集団行動を強いられるわけですから、大きなギャップに戸惑うのも当たり前です♪

ですからこの「小1プロブレム」は、幼稚園や保育園で落ち着きがなかった子どもばかりでなく、どの子どもにも起こりうる問題なのです!

幼稚園(保育園)では普通の子供だったけど小1プロブレムの症状はあらわれる?

小1プロブレムを起こす子どもの特徴

・自己中心的な志向が強い

・自分をコントロールできない

・人とのコミュニケーションが苦手

と言われることが多いです。

小学校での学習スタイルの違いによって、この性格的な特徴が如実に表れてくる傾向にあるようですね。

核家族化のほか、少子化によって家庭では両親と3人家族。

地域とのコミュニケーションも極端に少ないため、色々な人たちとの関わりを通じて自然と身につくものだったはずの人との接し方や、基本的な生活習慣が今の子どもたちは学べていないのです!!

この結果、集団行動等になじめないと言われています。

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