ミニバスをしている子供の保護者同士のトラブル3選!解決方法・相談先は?

人間関係
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ミニバスのよくある保護者トラブル3選 その3:非協力的な親への不満から来るケース

上記と同じ部分もありますが、本気で子供にバスケットをさせたいと思っているが、物理的に参加できないタイプの保護者もいるでしょう。

例えば、共働きで夜も遅くまで仕事をしている家庭や下の子が小さくて試合などについて行くのが難しい家庭、片親で時間を作るのが難しい場合や、車がなくて運転もできない家庭などなど、参加できない理由は挙げるとキリがないですが、そう言った理由で不参加が多い保護者には、毎度のように時間を作って参加している保護者からすればとってもいら立つ存在となるでしょう。

もちろん、価値観の違いで毎度参加していても、そう言った不参加組を「事情があるから仕方がない」とか「参加できる人で回せばいい」と考え、余裕を持って接することができる人もいれば、嫌だけど頑張って参加している人の中には「あの人はずるい」とか「できないならば参加しなきゃいい」と思う人もいるでしょう。

こういった感情は、自分に余裕があるかどうかで決まることです。

ただ、初めから全面協力を行うのが条件であるスポ少に参加したのですから、時には無理にでも時間を作って参加するように努めるべきでしょう。

協力できないのであれば、スポーツクラブに子供を通わせる選択をするべきです。

子供が熱中するミニバスで保護者同士がトラブルにならないためには。相談先は?

一番大切なことは、子供が夢中になってやっているスポーツを邪魔しないことです。

そして、親として全力で応援してあげることです。保護者の誰もが同じように思っていることでしょう。

子供は好きなことであり、親が応援してくれることならば、どこまでも成長できるものです。

なので、母親だけが熱心だとか父親だけが熱心だということではなく、家族みんなで協力できる体制を作ることが大切です。

そうすれば、練習に参加できない時にも家族の誰かが代わりにいくことができるでしょうし、兄や姉が手伝ってくれるかもしれません。

祖父母にも協力してもらう体制を作っておくと心強いですね。

トラブルに陥った時は一番の相談相手は配偶者でしょうが、それでは埒が明かない場合は他の保護者やコーチに相談してみるといいでしょう。

トラブルが解決しない場合は、早めに別のチームやスポーツクラブに移るのがいいでしょう。

親同士のトラブルは、子供にも伝染する場合があります。

そうなる前に解決できそうもないと思えば、さくっと場所を変えるのも手です。

まとめ

トラブルは人と人の価値観の違いのぶつかり合いです。

誰かが我慢するほか、解決策がない場合も意外と多いです。

ただ、たかが子供のスポーツでストレスを抱える必要はないでしょう。

子供がスポーツを続けたいと思うのであれば、負担の少ないスポーツクラブに移せばいいだけです。

トラブルをこじらせてまで頑張る必要はありませんよ。

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