患者さんに日々接する看護師は病気になりやすい?
ストレスを多く抱える看護師は、常に免疫が低下しやすい状況にあります。
看護師がかかりやすい身近な病気として、
・風邪
夜勤などが続くと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなる。
・インフルエンザなどの感染症
外来受診した患者さんからうつる。
・膀胱炎
忙しくてなかなかトイレに行けず、尿意を我慢するため。
・腰痛
体の不自由な患者さんの移動介助や、処置などの中腰姿勢が多いために腰を痛める。
などがあり、私の周りにもこのような病気の症状で辛そうにしている看護師がたくさんいました。
私もよく風邪をひいていたのですが、夜勤続きで疲れがとれない時に子供からうつることが多かったです。
看護師だから気をつけたい!病気の予防策とは?
患者さんの健康の手助けをする立場にある看護師が、風邪などで辛そうにしていると、逆に患者さんに心配されてしまいますね。
そうならないためにも、日頃から次の点に注意しましょう。
1. 病院内ではマスクをする
2. 出来るだけ、バランスのとれた食事を意識する。
3. トイレを我慢しない。
4. 一人で患者の移動介助をしない。
5. 休めるときはゆっくり休む。
6. 症状が軽いうちに市販薬を飲む。
私は上記のことに加えて、毎日ヨーグルトを200g摂取するようにしていました。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌を摂取することによって、腸内環境を改善し免疫力を上げる効果が期待できます。
実際に私もこの方法で、風邪に罹りにくくなりました。