意思疎通ができない人だと思われてしまう行動・言動3選!対処方法は?

人間関係
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意思疎通ができないなぁと思う人の行動・言動3選!その3:自己中心的

人との意思疎通を図るには、自分のことばかり考えていてはできませんよね。

相手があってこその、コミュニケーション、意思疎通です。

忙しそうにしていたり、他の人と話をしていても、おかまいなしで自分の言いたいことをどんどん言ってくる場合があります。

緊急の場合はそれでも良いのですが、実際はそうでもない時がほとんどですし、周りの状況を見てほしいと思ってしまいます。

人の話を聞かなかったり、自分の言いたい事だけを話して、肝心な要件を十分に伝えないので、トラブルも多くなりがちです。

そんな時でも、相手の意見も聞かず、一方的に自分の主張ばかりするといった場合もあります。

自分の事ばかり考えているので、周りの事が見えていないのです。

意思疎通ができない人と仕事をすることになった場合、どうしたらいい?

本音を言えば、意思疎通できない人とは関わりたくない!と思ってしまいます。

できれば近寄りたくないですが、そうも言ってられないですよね。

そんな時は、まず、この人は意思疎通ができない人なんだ、と割り切って、自分を責めないようにして下さい。

真面目で親切な人ほど、意思疎通が図れないのは私の接し方が悪いのかしら、と落ち込んでしまうからです。

先入観を持つことや、自分自身の行動を振り返り改善しないことをお勧めしている訳ではありませんが、こんな人の場合、周りの人が振り回されて疲れ果ててしまう場合があるのです。

そして、コミュニケーションの基本、報連相を徹底しましょう!

報告・連絡・相談+確認です。とにかく声かけをして確認をとります。

何度もしている仕事だからできるはず、質問がないから分かっているはず、といった他の人にだったら通用するような考えは、一旦横に置いて、声かけ・確認を行います。

自分の話も、相手が理解しやすい内容になるように、分かりやすく、こまめに伝える必要があります。

細かすぎるかな、と思うくらい丁寧でも良いと思います。

また、逆に分からない事があった場合は、どんどん質問して、曖昧な所がないようにしましょう。

相手は、言ったつもりでも、こちらに何も伝わっていない事もあるからです。

場合によっては、口頭だけではなく、メモや社内のメールなど、後から確認しやすい方法で伝えることも効果的ですね。

まとめ

意思疎通が図れない人と接するのは、正直言って疲れますし、イライラすることもあります。

できれば、あまり関わりたくないですが、そこはグッとこらえて、大人の対応が必要な場面も多々ありますよね。

今回お話しした内容は、どれもコミュニケーションの基本です。

ですが、当たり前の事を当たり前にするって、なかなか難しいものなんですよね。

しかも、相手が意思疎通を図れない人ともなると、難易度はグッと上がります。

意思疎通を図ろうと、丁寧にコミュニケーションをとることで、自分のコミュニケーションの傾向も再認識できることもあるかもしれません。

これを機会に、自分自身のコミュニケーションのスキルアップもできると思って、前向きにとらえてみるのも良いかもしれません!

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