高尾山火渡り祭り2024!あなたも火渡りにチャレンジ・完全ガイド!

3月のお祭り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

高尾山3月の風物詩「高尾山火渡り祭」とはどんなお祭り?

高尾山の火渡り祭りは毎年3月の第2日曜日に行われることが決まっています。

高尾山火渡り祭り開催概要

日程:2024年3月10日(日) 毎年3月の第2日曜日

時間:午後1時

会場:高尾山麗自動車祈祷殿前広場

収容人数
渡火(御檀木御志納者イス席)350席
渡火(当日整理券)人数制限なし
場外観覧人数制限なし

渡火をご希望の方は整理券をお受け取り下さい。
整理券は当日会場にて9:00配布開始となります。
本年は人数制限を行いませんが整列・誘導を円滑に行う為、お受け取り下さい。
なお、御壇木を御志納されました方には椅子席をご用意しております(定数350席)。

高尾山火渡り祭 公式HP:

火渡り祭のご案内 | 高尾山薬王院公式ホームページ
高尾山にある高尾山薬王院は真言宗智山派の大本山で、正式名称「高尾山薬王院有喜寺」(たかおさん やくおういん ゆうきじ)という。

アクセス方法

山麓【自動車祈祷殿 駐車場】は火渡り祭会場となるため、前日(11日)および当日(12日)の駐車はできません

当日は周辺道路の混雑が予想されます。お車での来場はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。

自動車祈祷殿でお車の御祈祷を受けられる方は通常通りお申込みいただけます。

高尾山麗自動車祈祷殿前広場

公共交通機関:京王高尾山駅から徒歩5分

高尾山の火渡り祭りはその珍しさから外国人の観光客も多く、公式情報はないものの参加者は数千人を越すと言われています。

火渡りを見たくとも人混みで見られないということもありえますので、火渡りをしっかり見たい、もしくは参加したいという場合は出来るだけ早く、11時頃には到着するようにしておきましょう。

また現場となる高尾山は日本三大霊山のひとつであり、年間で250万人もの方が訪れる登山者の数が世界一という山になります。

高尾山に祀られている神様は天狗様であり、飯縄大権現様の眷属である天狗様が古来より信仰されています。

高尾山は天狗信仰の霊山としても有名で、山伏修行も昔から随時行われていたようですね。

火渡り祭の詳細案内

国土安穏・復興祈願 高尾山 火渡り祭

高尾山では毎年3月の第二日曜日に高尾山麓の自動車祈祷殿広場にて火渡り祭が行われます。

燃え盛る焔と勇壮な儀式が圧巻の高尾山修験道の一大イベントです。

一般の方も修験者に続き火を渡ることができます。

火渡り祭 ご志納のご案内

火渡り祭とは、高尾山御本尊飯縄大権現の衆生救済の御誓願に基づき、真言密教加持の極致である御護摩(浄火により災厄を祓う火の行)を修行することにより、世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全等を祈念するもので、これを修行する行者は、心身修練の功を積んだ高尾山の山伏であります。

当日参拝のご信徒並びに有縁の方々は、この行事に参加することがすでに本尊の無量の法益に浴することであり、且つ火渡りをされる方々は、更にその身の災厄を祓う功徳もいただけるわけであります。

柴燈大護摩供御壇木特別志納御案内

当山ではこの修行にあたり、ご信徒の皆様方より柴燈大護摩供にて使用される、御本尊・飯縄大権現様の功徳を顕すお壇木のご志納を募っております。

ご信徒の皆様、並びにご講中の講員様方におかれましては、高尾山の浄行に大いなるご信援を賜りますよう、謹んで御壇木のご志納のお願いを申し上げる次第でございます。

尚、ご志納の証として、特別札を授与いたします。また、御芳名を薬王院境内に1年間掲示させて戴きます。

一座:10,000円
ご志納方法についての詳細は、高尾山薬王院信徒課までお問い合わせ下さい。
電話:042-661-1115

撫で木

撫で木札とは、御本尊飯縄大権現様の御手でございます。

氏名・年齢をお札に記入し、様々なお願い事の祈りを込めて高尾山火渡り祭の柴燈大護摩供の護摩木として火中に投じ、その願いを成就させる霊験あらたかな御札です。

特に、お身体に病を生じている場合には、撫で木でその患部をなでさする事により、御本尊様よりお加持を賜わり、病魔を滅するご加護をいただきます。

一座:200円

御浄塩
このお塩は、お護摩の火炎により御加持された、御本尊飯縄大権現様の菩提心(仏さまの心)を表す御浄塩で、目に見えぬ災いや、不浄を清める力が込められています。

火渡りの際には、両手を胸の前に合わせてお持ちいただき、ご自身でお加持いただく事により、更なる功徳が得られます。

ご自宅の四方、鬼門にあたる場所、駐車場、盛塩など、ご家庭に於いて全てのお清めに お使い下さい。

一体:100円

当日限定 授与品

梵天札

山伏が梵天札の差さった御輿を担ぎ燃えさかる炎のまわりを、御加持して歩きます。

御信徒様の厄災を除き、1年間の御家庭の安全を祈念しております。

特に火伏(ひぶせ)の御札として、火を扱う所にお祀りください。

一体:500円

火渡り祭当日限りの授与となります。

渡火証

御信徒の皆様がそれぞれの願いをこめて、御本尊様の智慧の炎を渡ります。

その証として、渡火証を身につけて御加持いただき、願いをこめるとともに、御自身が一歩踏み出したことを忘れない様大切にお持ち下さい。

一体:300円

火渡り祭当日限りの授与となります。

タイトルとURLをコピーしました