なるほど!先輩ママの妊婦時代の花粉症対策!
それでは、つらい花粉症の季節を先輩ママはどう乗り切ってきたのでしょうか?
1.花粉をひたすらガード派
「点鼻薬は使わず、たまに目薬、鼻洗浄、マスク、メガネのみでひたすら耐えました。とっても辛かった!!」
「清浄機をガンガンたいて寝る時はマスクをして寝てます。」
「1.かゆくてもなるべく目や鼻は掻かない。 2.布団や洗濯物は外に干さない。 3.窓を開けない。 4.空気清浄機を付ける。 5.外出時には眼鏡、マスクを!」
2.漢方薬や点鼻薬・点眼薬を使用派
「産婦人科で漢方を処方してもらいました」
「妊婦でも使用可能の点媚薬と目薬を婦人科でだしてもらいました」
「妊婦検診時に相談したら、予想外に簡単に薬を出してもらえました。
ツムラの小青竜湯(鼻炎用漢方)、プリビナ液(鼻つまり時の点鼻薬)、インタール(点眼薬)です。これらの薬は妊娠中でも服用可なものなんだと思います。」
3.その他
私のお薦めは『レーザー治療』です。
レーザーで鼻粘膜を焼くのですが、この治療のおかげか、全く薬を使わず無事花粉症時期をやり過ごしました。
「腸内環境を良くする。ヨーグルトを食べ、ナマ物(野菜も)、肉食を控えます。刺激物も控えめに。」
もちろん、すべての花粉症対策が「①ひたすら花粉をガード」を前提としていることは間違いありません。妊娠中は特に気をつけたいですね。
花粉症は遺伝をしてしまうのか、調べてみた
両親ともに花粉症などのアレルギーを持っている場合と、一方の親だけがアレルギーを持っている場合を比較すると、前者のほうがなんらかのアレルギーの素因をもったお子さんが生まれるリスクが高くなることが、数多くの研究から明らかになっています。
しかし、「アレルギー症状を起こしやすい体質」は遺伝しやすいのですが、原因物質や症状まで同じであるとは限りません。
花粉症に限らず、家族にアレルギー体質のかたがいらっしゃる場合は積極的に予防策を実践していくといいでしょう。
また、お子さま本人に既に食べ物のアレルギーやぜんそくがある場合も、花粉症発症のリスクは高くなりますので、予防を心がけるとよいでしょう。
参照:Benesse 子育てインフォ
まとめ
妊娠中は普段と体調管理の方法が大きく変わってくるため、不安に感じられることも多いと思いますが、自分で判断せずに早めに医師に相談することで対処法も分かり、ストレスも軽減されるでしょう。
妊娠中に限らず、花粉症などのアレルギーは一度一生付き合っていかなければならないもの。
賢く上手に乗り切っていきたいものです。